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2012年02月01日

M☆A☆S☆H(マッシュ)/ワタシの原点・萬造の記憶

2006年11月24日(金) 08:54 ▼コメント:33件

なんにもアゲてないのに昨日(11/27)のアクセスが775。なんかあるぞ、と睨んでおりましたが、意外な検索ワードでのヒットが急増。さて、なーんだ。最初はモンヴィル関係と想像していたのですが。

 M★A★S★H、キターーーーー。これから観るゾイ。

 正直申して、オッケーでした。楽しかった。(11/26 早朝前)



 いわゆるイヂメ問題について、コメント欄に記載しました。興味の或る方もない方も、是非これは読んでみていただきたい。

「よい子」に居場所を用意せよ


 前記事、11/20 ワタシが6時間で食べたもの/鬼喰いレポートが更新されております。解説・回答編。

 さあ、以下はワタシの真骨頂とでもいうべき記事です。開いた途端読まずに閉じる確率が6割超えるかと。でもショーが無い。書きたいものカキコできずに、なんのためのブログか。

 しかも、これは自己満足では終わらせないぞ、という強い決意表明でもあります。決して、グルメ記事が嫌いというわけではございませんが、それだけではドウモということですね。精神的なヴァランスが取れない。

 新記事アップは11/29(水)以降を予定しております。更新リストに出るかもしれませんが、メンテナンスです。早く5万アクセス突破したいのだけれど、消化しなければならない課題が溜まっているので。コメントに対するレスはします。

参考記事:»M*A*S*H 三昧/You Can Fly




M☆A☆S☆H(マッシュ)/ワタシの原点・萬造の記憶



2006年03月12日 09:25
今更、『華氏911』


 先週木曜札幌で出張ついでに映画「シリアナ」観覧して参りました。そのせいでもないんですが、帰りのJRから具合が悪くなり、帯広駅で嘔吐。家に着いて嘔吐。夜中に二度嘔吐。

 呑まず食わずで、やっと今朝になって回復。WOWOWでやった「華氏911」を観終えたところです。「シリアナ」の存在はmaikyon氏から。帯広では上映されてないんです、「ミュンヘン」はやってても。

「シリアナ」は助演?でジョージ「ER」クルーニーがアカデミー取りました。「華氏911」については、紹介するまでもなくパルムドール作。でも最初はディズニー社の圧力で全米公開が拒否されたツワモノ。

「シリアナ」→「華氏911」の順で鑑賞して結果的には良かったのかな、と。内容を鵜呑みにするつもりはございませんがね。「華氏」で、ジョージ・オーウェルの言葉がいくつか紹介されておりました。

「戦争の目的は勝利ではなく、それ自身の継続である」
「階級社会は貧困と無知を土台にのみ可能とする」
「戦争は支配者が被支配者に対して行うもの」
「目的は東アジアなどに勝つことではなく、社会体制を無傷で維持することである」


 両映画は同じことを述べています。戦争は全て権力者のために行われるものである、と。我々市民はそれに荷担する必要はないんだ、と。何も考えないのは、彼らに利するだけである、と。

 米国も中国も北朝鮮もアラブ諸国も、内情は実は同じ。やってることも、同じ。これは暴論でもなんでもない、事実なんでしょうね。権力者同士は手を握り合ってる。被支配者に舌を見せぬよう。

 これが前大戦中なら、これからワタシは特高に拉致されて、一週間後にmixiで足跡つけた全員が事情聴取されるの間違いない。じゃあ、今はマシだっていえるのか。

 アメリカにばかり尻尾を振っている、という小泉首相も実は国を守る為、優秀な改革派の長男ではなく、間抜けな次男にあえて継がせたハマド王の選択なのかも。ただ、日本のハマド王は誰か、ということで。

 だからね、皇太子は悪くない、だの、雅子妃が可哀想だの、なんてのは、実に無邪気。ホリエモンや村上ファンドの影の、影の、そのまた陰くらいに潜む方々に「能無し」と我々皆、蔑んだ視線で一瞥されるだけ。

 被害妄想ですかね。

 ↑というようなことをmixiの日記でアップしていました。以前から紹介したくて堪らなかったのが、ジョージ・オーウェル (←1984年、ご存知の方多いでしょう)の言葉。

 11/23付日本経済新聞の最終面、文化往来に「ハリウッドの個性派アルトマン監督の死」が取り上げられていた。死亡記事を目にした記憶があったのですけど、読み飛ばしたせいでM★A★S★Hとの関連には思い至りませんでね。

 マッシュ(移動野戦外科病院)にはパルムドールを受賞した映画のほか、TVシリーズもあって、ワタシはどちらに先に触れたか記憶にございません。ただ、いずれも再放送を繰り返し観た記憶がある。

 大好きだったんですよ。小学生高学年時代から延々飽きもせず観ていましたね。高校生になると、リチャード・フッカー原作の訳本を角川文庫で手に入れましたし。マッシュ、は映画の原作。続・マッシュは映画でのストーリィの後日談が語られています。

M☆A☆S☆H(マッシュ)/ワタシの原点・萬造の記憶



 後日談になると、米国本土でのことが展開され、それはもう、マッシュのコメディとかヒューマニティの部分のみのハナシになってしまいます。テレビドラマER のほうが全然スリリング。TVシリーズも戦場が舞台ではありながら、後方でのことでもあり、大して緊迫感は伝わってこなかったように記憶している。

 ワタシに反戦・反権力という原初的な思考を定着させたのが、この映画と小説です。それから、25年。四半世紀を経て、出会ったのが、「華氏911」ということになります。でも、ワタシ、日の丸も君が代も肯定している。世間様がどう思おうと、ワタシの中では矛盾しておりません。

 バリバリのマルクス主義者「紙屋研究所」の『華氏911』評


 「華氏911」はもう一遍観直そうとは思わないけれど。「M★A★S★H」はDVD買うことにしちゃった。「トムとジェリー」観る時のよに、次こうなる、って知っててもニヤついてしまうのだろうな。

 なんせ、ワタシの原点だし。文庫本のスエタ香り。



映画のPV


TVシリーズテーマ


ウィキペディアによるM★A★S★H

オールシネマ・オンラインのM★A★S★H


米国ゲオ・シティのM★A★S★H紹介ページ


 たった今気付いたのだけれど、タグの文法、マイとかちブログとmixiと共通してる部分があるのね。へえぇ、です。



コメント(33件)

11-24 13:22
maikyon
この日記もさることながら、画像を見てウイークエンダーを思い出した僕は、やっぱり歳でしょうか。

軽くジャブを入れておきます。

11-24 13:29
みっき-
「マッシュ」聞いた事も?見た事もないです?(笑)

11-24 13:47
千絵蔵[URL] @unknown
さっ・・・・作品見ないとコメントできませぬ。
しかも「華氏911」はラジー賞をとったとかいうくらいしかしりませぬ。
ディズニーといえばパールハーバー(見てないけど)、事実とかなり違うアメリカサイドだけから見た話とか。捏造はいけないだろう。けど歴史って強いほうが残すんだなあと思いました。・・・子孫と同じね。

いっぱい書いたけどまとまらなくて消しちゃいました。

・・・ぶつぶつ。←まだ言ってる。

11-24 19:12
市川 秀一
maikyon師
 ウィークエンダーの再現フィルムには、幼いワタシもココロときめかして見入ったものです。「あんなに沢山の人に。ワタシ壊れちゃう」っていうの未だ記憶に残っております。

 お気に入り登録、恐縮です。

>みっき- さま
 ご存知無いの無理ありませぬ。44歳以上の方が反応できるかな、と。それも米国モノを楽しむ余裕のあった方とコマッシャクレた餓鬼(←ワタシのような)じゃないと。

>千絵蔵 さま
 M★A★S★Hにしても、華氏911にしても、こういったものが出てくるうちは米国も健全といえるのかなと。日本の文化的環境ではなかなか難しい。

 大体において、個人が政治的メッセージを持たないというか。立場を明確にしないこと自体、世界的にみて異様じゃないですかね。

 マイとかちでも、ワタシのような存在が受入れられているウチは健全かと。そのうち、SS(親衛隊)とか紅衛兵とか出動してきて粛清されてしまうかも。

 そうなったら、どこへ逃げようか。

11-24 20:25
みっき-
私の中の米国ものは・・・
ラッシー・・・わんぱくフリッパー・・・
ジョン&パンチ・・・アメリカンヒーロー・・・
アーノルド坊やは人気者・・・かな(笑)
↑全部アメリカかもわかりませんが(自爆)

11-24 20:34
maikyon
そうなった場合、男塾か菊水抜刀隊などいかがでしょうか?マイとかち.jpにも文化大革命の嵐が!

そうなると、僕たち、自分で掘った穴の前に座らされて、自己批判をさせられた挙句、生き埋めでしょうか?


冗談はさておき、冷戦後の軍事バランスを鑑みれば、持って均衡を保つのか、持たずに世論を後ろ盾として有事にアメリカ任せにするか、の、どっちかですよね。プーチンだって凶暴になってきたし、どのみち中国とのイザコザは避けられませんから(極東のエネルギー問題)再び三つ巴はありそうですね。

11-24 21:09
cask
私の苦手分野だ(;・∀・)

11-24 21:48
いくぽん @plala.or.jp
戦争を主題にした映画には一種の同じ空気が・・・。
私は「プラトーン」がスキですが。
「華氏911」今度見てみます。

それにしても、やはり考えてしまうのは
「今、戦争が起きたら・・・」ということ。

11-24 21:56
お節介ババア @ocn.ne.jp
市川さんは、出張も多いようですが、ということは会社経営者かサラリーマン!?朝から晩までコメントしてらっしゃいますけど、仕事は大丈夫なんでしょうか?
私は市川氏のファンなので、少し心配です。仕事中、HなHP閲覧やメールでクビになるサラリーマンも多いようですから・・・。
いらぬお節介かも知れませんが、もし思い当たる節があるなら控えたほうが宜しいかと・・・。
思い違いならお許しください。

11-24 23:26
市川 秀一
>maikyon師
 ロシアの急変振りは見事でございますわね。国家内でテロやってる国のくせに。あの強気振りはチャンチャラ可笑しい。資源持たざる国というのは、いつも弱い立場に立たされる。しかしながら、軍備を持つ、というのはかなり違うかと。

>cask さま
 また、またぁ。でも、余計な発言避けたほうが、MCIAに狙われずに済むのは確か。

>いくぽん さま
 地獄の黙示録からコッチ、色々毛色の違ったモノがハリウッドで作られました。そのなかで、ワタシのイチオシは「グッド・モーニング・ベトナム」。

 愛してやまない、ロビン・ウィリアムス主演。これは泣けます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0,_%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0


11-24 23:27
市川 秀一
>お節介ババァ さま
 朝から晩までコメントしてますね、確かに。恐らくご心配の通りになるでしょう。結果として、際限なく記事をアゲ、コメントし、レスする、ということができるようになるのではと。

 それでホントにいいのか?

 全く際限なくなったら、失業したと考えてください。ひとつ言えるのは、ワタシのコメントは煙草吸うのとそんなに変わんない時間しかかかってない、ということでしょうかね。ほほほ。

 でも、ワタシの活動は雇用主にとって、負の側面ばかりでもなさそうです。ま、所詮使い捨ての対象でしかありませんけど。

 しかし、このケッタイナ記事に600近いアクセス。みなさん、騙されたと怒り心頭。次の記事アップの時はアクセスいきなりダウンでしょうね。

 申し訳ありません。謝っても、誰も見てくれないケド。

11-25 00:15
maikyon
帯広は朝まで生テレビが視れますか?今夜は久しぶりに見ようと思っています。

11-25 04:05
cask
MCIAもMFBIもかかってこい!って勢いですが、私全く映画を観ないんです。
私の弱点は、映画と書籍・・・
この2点全くわかりません。

11-25 08:47
市川 秀一
>maikyon師
 帯広はTV東京以外のチャンネルは全て視聴可能です。TV東京も有線放送に加入すると観られます。

 いぢめ問題についてでしたよね。もうTVというものをホント観なくなっちゃって。新聞のTV欄見ただけで、満足する傾向にあります。

 おもしろかったですか。何時までお付き合いされたのでしょう。

>cask さま
 映画と書籍。まさに今回の記事はドツボにはまって、どっぴんしゃん、でございましたね。

>みっき- さま
 じゃじゃ馬億万長者、をご存知ではありませんか。ワタシ、テーマソングを時折口ずさみますです、ハイ。鉄砲撃つと、地面に当って石油が湧き出す、という。

 わっかないすかねぇ。

11-25 09:05
maikyon
おはよう。

一応うつらうつらしながら4時まで視ました。
久しぶりにまともな討論が出来たと思います。

やはりと言うか、私が体質的に受け入れられないのが、「○○○の教師の会」みたいな教師グループの代表者とその意見。

昨日も一人いましたが、
私は教師がこのように徒党を組んで教師としての意見を”さも”知られざる現実のように吹聴する輩が大嫌いです。子供の為と偽った”売名行為・出世欲の権化”としか見えませんし、大体意見も偏っています。抽象的でわかりくいし。

教師たるもの、一人の社会人・大人として、多人数の生徒を一人で受け止めれなくて、教師の仕事が成立しますか?
チームで、コミュニティーで、○○で、という風に、学校の外に何でも求めすぎます。

公務員教師ではないけれど、世の中には教師稼業はたくさんあります。
皆が学級崩壊してるわけじゃありません。
その秘訣に注目すると、多くの教育者がプライベートにおいても窮屈な目に会うと思って避けて通っているだけじゃないでしょうか。

11-25 11:36
市川 秀一
>maikyon師
 この寒い中、自転車で20分も掛けて走ったのに床屋の兄ちゃん辞めてしまってました。ワタシの頭はこれからどうなる。

 お気に入り見つけるのって、面倒なんだよな。

 いぢめの問題について。いぢめ自体は絶対になくりなりません。コレは或る意味ショーがない。問題は、イヂメられて行き場がなくなることなんでね。

 イヂメるほうもイヂメられるほうも、居場所が無い、という説を読んだことがあります。家庭が居場所ぢゃなくなっていることが問題なんです。

 なぜ、家庭が子供の居場所ではない家庭が存在するのか。金銭的な問題はあるでしょう。でも、それより愛情なんでしょうね。そしてカネをかけることだけが愛情なんかじゃ、ない。

 勉強部屋の存在が子供をスポイルするという『頭のよい子が育つ家』は極めて示唆に富んでいます。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20061117/113934/


11-25 12:17
千絵蔵[URL] @unknown
じゃじゃ馬億万長者・・・・
♪あ~んれ当たった石油が沸いた、ですね。

日曜日見てました、歌だけ。多分小学校行ってなかったような・・・?昔すぎて覚えてません。

11-25 20:16
maikyon
昨夜の朝までテレビ、いじめに関して、興味深い結論が出ていました。

いじめた方を先生や校長、教育委員会が呼びつけて指導しようにも、「そんなのいじめのうちに入らない」とか「うちもこの間までいじめにあっていた」などと言って、全然反省の色がないそうです。
結局いじめる方が人数的に多数派なので、学校側が負けてしまうというのです。

先生に強い権限を与えないと、親まで指導できない。
これが簡単な結論のようです。
僕も納得。

11-25 22:34
市川 秀一
>千絵蔵 さま
 そうなの。日曜日なのよ。よくご記憶で。あの馬鹿っぽい、ムスコとムスメがアメリカぽくってねぇ。

 さ、正月も近いなっ、と。

>maikyon師
 ワタシは全然納得いきません。多数派ではありますが、それは単なる烏合の衆。迎合的にイヂメに参加しているのが大部分ですよね。

 生徒や親の指導は、権限でするものではない。権限でなされるものに、ロクな結果はありません。違いますかね。

 単純に、人に対する愛情(思い)がどれだけ強いか、がその結果かと。日本全体があまりにも個人主義にぶれてしまったのが、現在の状況です。

 どうしてこの国民は極端に振れてしまうのか。自己というものが、出来ていない、作ろうとさせない弊害なのでしょう。

 だからワタシは嫌われる。

11-25 22:52
maikyon
説明が上手くなかったのかもしれないが、
イジメの加害生徒&親の指導をするのは、給食費を払わない親の指導より明快と思うが、いかに?

仮に、君の息子が、数人の同級生とイジメに加担したとする。決してあり得ない事ではないだろう。
気持の上で、息子に対する始末は親の自分がつけると言い張っても、まずは学校側からの親に対する指導を受け入れるというのが、学校へ通うという教育制度を守る為の当たり前の事ではないだろうか?

子供を天秤の中心に置いて、両端が先生と親、君はどっちが重いと思う?
あくまでも子供は天秤の中心。

11-25 23:14
市川 秀一
>maikyon師
 学校側の指導を受け入れる、というのは基本的に論を待ちません。それは全然構わない。その場合の学校側というのは、学校という組織であろうが、教師という個人であろうがどちらでも良いのですよ。

 問題は、教師の側に気概が感じられない、ということなのです。当初師がいみじくも指摘されたように、学校の外になんでも求めすぎる、というのと同義。

 繰り返しますが、人を教えるということは権限で行われるものではありません。ワタシはそれを述べたいまで。

11-25 23:59
maikyon
精神は理解しているし認めるけど、それでは僕と君の論点の裏返し、つまり、権限ではなく、解決の為の形ある「何」という答えが見えない。

僕は答えを出したつもり。だから君も出して欲しい。

僕は、教育に携わる人たちから、僕や君が、今のように、多様な視点、高所大所からの意見ではなくて、当事者、つまり定点的に児童生徒だった時に見た学校のあり方を(子供の頃の受身の意見だから説明は難しいけど)守り続けてもらえない理由が聞きたいのです。

学校を取り巻く価値観がコロコロ変わりすぎですよね。

文化省大臣が夜中に自殺予告の投書を取り上げたのは、もしも実際に起きた時の責任逃れにしか見えなかったです。匿名の、事実確認も出来ていない話を。
教育の頂点に立つ責任者があんな程度じゃ、やってらんないと、先生達は非難するべきなのにね、と重いました。

どう思う?

11-26 00:24
いくぽん @plala.or.jp

嫌ってませんよ~、市川さん。
お説、ごもっともでございます。

今の若い世代の人も見るといいのよ、戦争映画。
平和ボケしてるんですから。

11-26 14:16
市川 秀一
>maikyon師
 先生に強い権限を与え、親を指導する、というのは具体的に何を指すのでしょうか。権限って、どんなコトですか。警察や税務署の如く、逮捕権でもと。

 学校の教諭にソコまで求めるのは如何なものでしょう。期待し過ぎでは。過去の先生もそんなツモリはなかったでしょう。

 maikyon師がおっしゃるところの、かつての学校と家庭の関係なぜ変化してきたか、にまで言及するのは大変ですので、別の機会に。

 昔は、教師の姿勢から親が勝手に学んでいた、とするのが正しいのでは。ところが現代の親は教育制度自体を信用していない。当然教師も。

 「まねぶ」べき存在が少なくなっている、というのがその正体。教育大学から大量生産される教員に人間的魅力が欠如している、ということに過ぎないのでは。

 では、ワタシの答え。現行の教員養成過程を廃止、教員も一度はクビ。広く一般から魅力或る人材を公募し、配置するのが学校を真っ当にする早道です。

 人材を育てるのは、食料と並んで国の根幹をなすもの。ここまで怪しくなってしまった日本社会を是正するためには、小手先の改革ではラチが開かないでしょうね。

>いくぽん さま
 平和ボケ、っていうのは本来的にはとても素晴らしいことなんですけどね。全世界的そうならないと、危なっかしくてねぇ。

11-26 23:41
月水(ツキミ)
こんばんワンコ
話についていけない自分が悔しい(T_T)
こないだ知らないオヂサンに「インパールとかガダルカナルとか知ってるか?」と聞かれたけどわからなかった
心の中で〝ガダルカナル・タカ?〟って思った、口に出さなくて良かった

この記事で私がわかるキーワード→ロビン・ウィリアムズ
私の大好きな俳優さんランキング
1位 ロビン・ウィリアムズ
2位 トム・ハンクス
3位 ジョニー・デップ ゲイリー・オールドマン
  

11-27 06:05
市川 秀一
>月水 さま
 どこで訊かれたのか想像もつきませんが、その質問は、ワタシの母親世代に「鳥肌実とかって知ってる?」に等しいかと。まさに無謀なオヂサマですね。

 ロビン・ウィリアムスはいくつも素敵な作品に出演されてますが、もうひとつ特に好きなのは”ガープの世界”でしょうかね。書棚には原作の訳本が「サンリオ文庫」で存在しております。

 ジョニー・デップの映画は観てない。シザー・ハンズとか3作品がハードディスクに収まっているのですが、まだなんです。カッコいいですよね。ワタシもメガネオヂなんですが、あそこまではトテモトテモ。

11-27 07:07
千絵蔵[URL] @unknown
なるほどなあと思った造語。

まねぶ。
真似る、と学ぶのMIXですね。
書き間違いだろうとも思いましたが、適切な表現だ!

でもこれ子供には良いことではない、と思う。親と先生の価値観の二重拘束ですから。いじめってそんな葛藤の盲点を突いてくる。

例えば息子の例。半そで半ズボンでいると、先生に褒められるので、みんながそれを望んでこぞって長袖脱いでる。
親としては風邪対策として着せてるんだから、脱がしたなら着せるよう促してよ、と思う。でも子供は脱ぎたい。我が家では鼻水たらしれば、様子見ます。でも生活のために仕事している人だと、それができなくて熱出してまでもよこす。
幼稚園、義務じゃないですけれど、今どき子供だけ置いとける環境じゃないし、行かせずに家に置いとくとネグレクト扱い。

教育って剪定だと思うんです。
切るべきところは切る、伸ばすところは伸ばす。
現状は、伸ばす方に傾いていて、なんでも出来るって思っていたのに、成長すると実は出来ないことの方が多いと知る。親の世代は切るのが主かもしれなくて、それじゃあんまりだからと今のようになったのかもしれないけど。

じゃあ~親はどうしよ?ってなると、学ぶべきはまねぶ、おかしいと感じたら容赦なく申し立てる、しかない。でもお母さんも実は二重拘束受けてたりする。

・・・些細な意見ですけど。
これで600字以内かな。一部削除した!

11-27 21:15
市川 秀一
>千絵蔵 さま
 まねぶ、は最近割とポピュラーですねぇ。学ぶ、は真似るに通ず。ワタシ、上では親が教師を「まねぶ」という意味で遣いました。

 でも行きがかり上、二重拘束について。二重拘束で混乱しながら、社会性を身につけていくんぢゃないでしょうか。むしろ、一元的な価値観の方が危険かと。

 で、自我というか、価値観を確立する。

 葛藤の盲点と例の関係は、残念ながら読み取れない。ちょと、ワタシにはワカリかねまする。

 教育って剪定、というのはユニークな例え。剪定師が変だったら、ヘンな木になってしまうということですわね。

 母親は二重拘束どころか、拘束されてるってがヘン。拘束されてしまうのは、自己の価値観が確立されてないからでしょう。

 ホントはそんなレベルで子供育てちゃいけないんだ。

 給食費未納の母親が「だって、頼んでもいない給食なのに、なんでお金払わなくちゃいけないのー?」と言い放ったのを目撃して、そんなレベルが蔓延していることを知った次第であります。

11-28 14:11
千絵蔵[URL] @unknown
「まねぶ」ってそんなにポピュラーな単語だったのですか。学校ではそんな言葉使いません。それは発マスコミ?

自我を確立するには、二重拘束は要らないです。怒っているのに笑うとか、笑っているのに暴力振るうとかって、ただ混乱させるだけではないかと。
市川さんのおっしゃるのは拘束ではなく、価値観の多様性を認識する、ということでしょう?
それは間違いなく必要だと思いますよ。

葛藤の盲点・・・変な言い方になりましたね。この時はこれしかないって思るったけど説明はむつかしいです。価値観の多様性にたいするショック状態のときの行動ってことかもしれませんし、そういう状態を面白がってもっと見たいと願う群集心理ていうことかもしれません。昨日学校からそれに関わる書類が来まして夫と話したら、「幼い子供の残虐性をのこしたままの状態でそれやってるんだとしたら?」となって、うわーそれはそう捉えて良いのかわかりませんと頭を抱えました。

母親の二重拘束って、頼んでもいない給食費を払わないってことじゃないですよ。それはただの非常識。
でもこの常識と非常識の境はあいまい。転ぶ方向でその背景が見えるってことですよ。本人の勝手な考えなのかもしれない。でも経済的社会的弱者であるとすれば強いほうに尻尾振らなくちゃいけない。その強いほうに時として流されてしまう可能性もあるってことを知ってもらえればいいなと。

11-28 14:13
千絵蔵[URL] @unknown
市川さんやここを除いてる男性や私の旦那はもちろん違うだろうし、むしろこっちの男性が多いとは思うんですけれど、一部には「誰のおかげで生活できると思ってんだ!」と吐く人もいる。
自分ひとりなら生きていけても子供を抱えていれば、もう言うなりにしかなれない状態っていうのもあるってことで。この点に関してはそんなレベルで子供もっちゃいけない。
でもそんなレベルから抜けたとき、もしかすると女は子供が産めない年齢になっているかもしれない。

私でさえ、必要ないような価値観で行動を阻まれていることあります。当たり前の話だけれど、当たり前じゃなくてもいいような価値観の上でってことで。

長くなりましたけど、追加。剪定は、切るだけじゃなくて伸びるのを待っているときもあります。
そういう意味もこめて剪定とさせていただきました。

11-28 20:20
市川 秀一
http://gogen-allguide.com/ma/manabu.html

http://bibliophile.at.webry.info/200611/article_1.html

 二重拘束と給食費未納母親は直接の関係はございません。常識知らず、という意味において母親レベルに達していない、という意味合いでございます。

 今日の日経ビジネスオンラインで、またしても興味深い記事が。なんとなく同意しちゃいますね。子供を救うのは家族の義務、↓。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061113/113598/


11-29 09:13
千絵蔵[URL] @unknown
語源、ありがとうございました。

給食費未納に関して、常識をしらないのは母親だけなのか?といいたかったのですが、きちんと給食費を払っている人には到底わかり得ないことなのでしょう。
子供が餓える可能性を秘めてもお金を払いたくない、ってことでしょうから。

言葉は語源から発生して使いやすいように変わっていっても、人が育ってきた背景を変えるように生きるのは難しいってことなのかもしれません。

長々とお付き合いくださってありがとうございました。

12-01 18:52
市川 秀一
>千絵蔵 さま
 母親だけを責めるツモリは毛頭ございませんよ。たまたまTVで紹介された事例に噛み付いただけでございましてね。

 父親が居るのだとしたら、家族間のコミュニケーションに何らかの障害が生じている可能性が高いかと。二重拘束の問題もしかり。

 ツキアイはまだまだ続くさ。

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