2012年02月26日
ラーメン寶來のスペシャル/全部入りの幸せを味わう
2007年1月17日(水) 08:00 ▼コメント:16件
年末年始の混雑を避けて、久し振りにワタシのフェイバリット・ラーメンであるところの寶來に行って参りました。この時期ですと店の外に湯気が漂って、「ああ、寶來に来たな」という感慨が高まる仕掛け。
今回の訪問には、ひとつの目的がございました。それは、スペシャルと呼ばれる裏メニュウの画像を撮ることでしてね。数多、寶來を紹介する画像はございますけれど、この、スペシャルを掲載したものは知りません。
以前は、チャーハンとワンタンをご紹介いたしました。今回は寶來の真髄というべき、麺、しょうゆダレ、増量シナチク、手造りワンタン、増量チャーシュー(順不動)の全てが丼に結集した作品ともいうべき一品。
大体において、シナチク麺自体が既に常連専用メニュウと化してしまってますからね、この店は。正に歴史と伝統をいっぺんに味わってしまおう、というのが裏メニュウ、スペシャルなんです。
そんな重要なミッションを遂行しようというのにワタシ、オーダー時にミスを犯しました。
珍しく開店前、一番の入店。御主人と奥さまにご挨拶をして、撮影で他のお客様の邪魔にならぬよう、定番のカウンター右端席を確保しました。ここまでは良かったんですけどねぇ。
入店してから待つこと30分。「スペシャルは、普通のどんぶりじゃ入りきらないのよねぇ」と奥さま仰りながら、お持ちになられましたよ。カウンターに並ぶ他のお客様の視線が集まり、かすかなどよめきが感じられます。
寶來ラーメン独特の、スープと麺の持つ匂いが渾然一体となった香りが鼻腔をくすぐります。寶來ファンにはたまらない一瞬ですね。あ、このままでは帯広の至宝というべきワンタンが見えませんね。ということで。
こぉんな立派なワンタン出す店って、帯広・十勝ぢゃ皆無ですからね。それも一個一個手造りで、オーダーの度に別鍋で茹でるという手間をかけて供されるわけです。
これだけシナチクもチャーシューも乗ってるわけですから、惜しむ必要は全くありません。でも、やっぱり最初は麺からいきたいンですよね。できるだけ、スープをからめたまま口中へ。これのせいで、よく舌を火傷します。
うぅん、寶來ですねぇ。口さがない方々が、うどんと形容される自家製太麺の歯応えを楽しみます。スープを一口、二口レンゲで啜り、シナチクとチャーシューを一気にグワシっとつかみ、口中に放り込みます。この至福。
シナチクも独特の食感。軟らかく、繊維質の歯応えのみで食べさせる。これにファンは参っているワケですよ。裏メニュウなのに、常連人気ナンバーワンなのがシナチク麺ですから。
そして、スープをタップリ吸ったワンタンを。同じスープなのに、麺と一緒のときとは印象が変わるのが興味深い。中華の一品の存在感とでもいうのでしょうか。丼の中で、不思議とワンタン皮の白さが際立つ気がするんですよね。
そしてなんと云っても、このバランスを支えているのはスープでございましてね。こってり、だとかスパイシーだとかで個性を主張する店は多い。でも、そんなのは真似しやすい。なんでかワカンないけど、個性的だというのが寶來のしょうゆスープ。
混雑店です。感傷に浸っている間はありません。五感を集中して、味わい尽くします。ああ、たべたなぁ。
食べてる間中、いや、どんぶりが運ばれた時から実はワタシ後悔の念にさいなまれていました。うっかりしてたんです。「大盛ね」というのを。スペシャル大盛は千五十円、中盛は千円、普通盛九百五十円。
一応、上のリンク、「君は知っているか? 宝来スペシャルを!」で大盛画像がご覧になれますがね。
ここは最高価格帯のをお見せしたかった。ワタシ、スペシャルは2回目なんですけど、その時はちゃんと「大盛」と言って、「大丈夫かい、イチカワくん」とご主人に言われてしまったんですけど。
ヤフー掲示板 では「ノリ」トッピングの存在も報告されておりましてね。益々ディープな寶來ワールドでございます。
いつまでも、やめないでね、と無理なお願いしたくなります。
コメント(16件)
01-17 08:42
おきがる
このラーメン・・・これで普通盛りなのですか???
ラーメン丼から具が、盛り上がってるσ(^_^;)
凄く美味しそう(おきがるは、シナチクも好物)
でも、おきがる一人では
食べきれなさそうな量w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
それでいて大盛りって、いったい・・どんな・・・
それを食べきる市川さんも、凄い!!
ちょっと他の お客様の視線を集めた時の
市川さんを見てみたくなりました(笑)
この記事を見て寶來のラーメンを
食べに行く方が きっと増えますね(⌒・⌒)
確か、今日CASK氏が駒へ食事に行かれるとか。
市川さんの食の記事は、
本当に おきがるの知らない帯広の食が色々と
書いてあり楽しくて参考になります(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
01-17 13:16
みっき-
メンマ地獄だぁーーーーーすごーーーーいーーー♪
01-17 14:01
猫’mama!
メンマだ!めんまだ!
わぁい♪ヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノ<メ~ン~マ~♪
メンマ、大好き!絶対行く!!
あ。。。常連じゃないと食べられないのかなぁ(・_・)
01-17 16:30
月水
前回のこちらの記事をみてコチラのお店にチャレンジしました
市川氏に心からありがとうを言いました(心の中でw)
美味しかったですよぉ
また行くぉ♪
01-17 19:22
市川 秀一
>おきがるさま
先ずはブックマーク登録、ありがとうございます。
確かに普通盛りなんですけど、なんせ具が一杯入ってますのでね。帯広にも店舗がある、時計がシンボルのラーメン店のトッピングは悲しくなる内容ですが、寶來のは値あるかと。
シナチクお好きな方に悪い方はいない。ワタシはそう思っております。
>みっき-さま
素敵な地獄もあるってことですわね。ヂゴクになっちゃうよ、っていう悲しいケースもございましたが。
>猫’mama!さま
ブックマーク、いつもいつもありがとうございます。チョット気にはなってるんですが、ワタシの画像がでると、いつも同じ方が推薦されたブックマークで消されるんですよね。偶然でしょうが。ははは。
メンマラーメン、ってオーダーされると通らない可能性高いです。臆せず、「シナチクラーメン、お願いしまぁす」って言えば、大丈夫ですよ。
メンマとシナチクの差はどう違うのか。よく議論されるんでしょうが、ワタシ解説できませぬ。
http://www.geocities.jp/bokuookokomo/zatu76.htm
なるほど、でございますね。おんなじなんだぁ。
01-17 19:22
市川 秀一
>月水さま
あら、ついにフリガナお取りになられたんですね。すっかり有名写真家のお仲間入りでございますものねぇ。
ワタシにお礼なんかよろしゅうございますから、寶來のご夫婦に(ココロの中で)言ってあげてくださいませ。
アチラさまも、感謝してくれてます。だから、今でも続いている。老舗が体力の限界で惜しまれて閉店するっての、美しいですよね。
01-17 22:11
七誌 @plala.or.jp
市川様、やはりばれていたんですね。
わざわざ紹介してもらってスイマセン。
ここのお店を分析してシナチクはどこどこ産の何を使用してとか醤油は○○会社の何を使用して・・・なんて野暮は言いっこナシです。
スープは豚骨やモミジ、魚ダシを使用してラードは・・・ってな感じでいいと思います。
ワンタンもそうですがチャーシュウもラーメンを作るたびに手切りしてくれる職人魂が嬉しく思います。
ここのラーメンは数回通ったくらいでは太麺と酸っぱいスープのには味的にも体も拒絶反応を示す人が多いと思います。
しかし通い始めると麺とスープと具材のハーモニーの虜にズッポリと嵌ってしまうんです。
子供のころ、オヤジに連れられて初めて食べたときは物心付く前なのであまり美味しいとか感情はなかったのですが、だんだんここじゃなきゃ満足しなくなって、普通のラーメン屋さんでは普通盛りでいいのですが、ここのお店に来たら大盛りを頼まないと損した気分になり、大盛りを食べても、もう一杯食べたいな~(別バラ)と言う感じになります。
老舗の頑固親父が客の注文に臨機応変に答えてくれるお店・・・大事にしていきたいです。
ね!市川さん。
01-17 22:36
市川 秀一
>七誌さま
ばれてた、ってなんのことでしょう。なんてね、はは。初めてコメント頂いた時には気付いていませんでしたけどね。
貴殿のことは、以前から気にかけておりました。いつぞやの騒動の時のことを悔やんでおりましてね。あえて公開しませんが、コメント欄で触れたこともございます。
しかし、ここには名無しさま、七誌さま、奈々氏さま、ささみさま、ナナさまとまさに千客万来、百家争鳴でございまして、ワタシ楽しゅうございます。
ワタシは素人が素人なりに感動をどうやって表現するか、しかできません。細かい分析や論評する能力はとてもとても。それは貴殿やcaskさま、隠密麺喰い師さまに任せますよ。
チャーシュー冷たいとがっかりするんだよね、ワタシも。どんな味するのか以前の問題。商品の見てくれや店の雰囲気はマネできても、心意気まではとてもとても。
真似できるトコから入るのは結構だけど、往々にしてそこに留まってしまって本質に辿り付けない経営者が多い。
そういった意味でラーメン来杏は期待大、と思っております。
01-17 22:47
月水
市川さま
小さな変化に気付いてくれて嬉しいですわ♪
美しいことは何より好きですわ
まだ昭和から平成までしか生きてないけども
良きものは残しておきたい
美味しいもの
美しいもの
01-17 23:04
市川 秀一
>月水さま
共鳴っていうんですかね。明日のテーマは”昭和”でございますよ。現在、必死になって仕込み中。
やっぱり、一升瓶が上手く撮れんのだ。いやになるなぁ。
あ、明日はグルメネタではございませんけど。お付き合いくださいませね。
01-17 23:33
いくぽん @plala.or.jp
近いうちに、
行こーっとヾ(〃^∇^)ノ
・・・読者をこういう気持ちにさせるということは、
市川さん、ある意味、功労者ですよねぇ。
このブログが要因で売上アップしたお店は、
感謝状ですよ、マジで。
01-17 23:52
市川 秀一
>いくぽんさま
感謝状という意味では、ワタシが頂くのではなくて、お渡しするほうですね。そのつもりでカキコしてます。
ね、眠い。あと5時間後にはまたココに座って別の記事カキコしてるんだよ。この調子であと5日ぶっ続けの予定。
ワタシが倒れるか、読者が呆れるか。
01-18 21:18
七誌 @plala.or.jp
市川様、やはり真似事ではそれ以上のレベルには達しないことをご存知で。
その通りなんです。
やはりどこのお店にも個性があります。
その個性に惚れ込んでくれるお客が半数であれば行列が出来るお店になることと思います。
だからその半分は私の口には合わない!と言ってもかまわないんです。
自分の感性に合った味はおそらく子供のころのお袋の味や慣れ親しんだ味で自分の味覚形成が出来上がったもので別に特別旨い!と言う味じゃなくて、思い出の味が半分以上を締めることと思います。
私が一番口に合う味は、やはり最終的にお袋の味にたどり着くことと思います。
味付け以上に愛情の調味料が自分の壷に嵌っているからです。
誰にも真似出来ない味ですから。
01-18 21:59
市川 秀一
>七誌さま
ふむ。貴殿の判断基準には素人のワタシには想像もつかないレベルでの分析だけではなくて、記憶に残っている味というのが重要な部分を占めると。
ワタシの言い方ならば、信頼関係を裏切られない、というのかな。親の味はさ、美味くても不味くても、愛情に裏打ちされた信頼関係がある。最近壊れつつある家庭もあるようですが。
これ、対お店となればやっぱり仕事(味)の内容が判断基準になると思うんです。期待に違わぬ精進をしてる店のはやっぱり旨い。それが信頼関係に繋がっていく。
これは一方方向であってはいけない。では、信頼している、という意思表示をどのように行うのか。それの一番は数多く通うこと。だから、常連は大切にされて然るべきなんです。わがまま言ったっていいんです。信頼関係の範疇であれば。
それを一回二回の客にとやかく言われても、がたつく必要はない。鼻でワラエばいいんです。「ナンニモわかっちゃいないくせに」と。
01-18 22:22
七誌 @plala.or.jp
その通りですね。
お店の店主だって拘って作って数回訪れたお客に味やバランスが悪いなんて言われたって・・・別に・・・で良いと思います。
お店の味を知り尽くしてから話を聞こうで充分だと思います。
お客がお店の味を信頼しているという事は、毎回変わらない味を提供できるプロの仕事が出来るということです。
通うたびに味が違うお店は信頼がないです。
やはり市川様と私の考えは根本的に同じなんだと思います。
これからもよろしくお願いします。
01-18 22:42
市川 秀一
>七誌さま
よく言われる「味は好みだから、議論したってしょーがない」論。違いますよねー。それは明らかに一定程度以上のレベルに達してて、初めて語れるハナシなんであって。
持ち味や歴史を評価した上で判定の俎上に載るトコはいいけど、ドウ考えてもそれに値しない店は多い。それでも、この店好きなんだ、ドウシテモ、と仰る御仁は確信犯なんだから、尊敬に値しますが。
これはドコが旨いのか、とはっきり食べる側が言える環境が調理人を育てることになるんぢゃないかと。ワタシはそう考えて、いつもカキコしてます。
今後ともご贔屓に。
ラーメン寶來(宝来:ほうらい)
住所 帯広市西1条南8丁目1 ℡ 0155-23-3013
定休日 土日は営業してますが、水・木は怪しい
営業時間 11:30~19:30頃か
参考記事です。
隠密麺喰い師の備忘録・帯広市「ラーメン寶來(ほうらい)」
さて、以下のリンクはワタシがマイとかち参戦以前にcaramelでカキコした記事。こんなもの紹介する方もいらっしゃいませんねぇ。
君は知っているか?宝来スペシャルを!
過去記事です。
ラーメン寶來のチャーハンとワンタンで満腹満足
年末年始の混雑を避けて、久し振りにワタシのフェイバリット・ラーメンであるところの寶來に行って参りました。この時期ですと店の外に湯気が漂って、「ああ、寶來に来たな」という感慨が高まる仕掛け。
今回の訪問には、ひとつの目的がございました。それは、スペシャルと呼ばれる裏メニュウの画像を撮ることでしてね。数多、寶來を紹介する画像はございますけれど、この、スペシャルを掲載したものは知りません。
以前は、チャーハンとワンタンをご紹介いたしました。今回は寶來の真髄というべき、麺、しょうゆダレ、増量シナチク、手造りワンタン、増量チャーシュー(順不動)の全てが丼に結集した作品ともいうべき一品。
大体において、シナチク麺自体が既に常連専用メニュウと化してしまってますからね、この店は。正に歴史と伝統をいっぺんに味わってしまおう、というのが裏メニュウ、スペシャルなんです。
そんな重要なミッションを遂行しようというのにワタシ、オーダー時にミスを犯しました。
珍しく開店前、一番の入店。御主人と奥さまにご挨拶をして、撮影で他のお客様の邪魔にならぬよう、定番のカウンター右端席を確保しました。ここまでは良かったんですけどねぇ。
入店してから待つこと30分。「スペシャルは、普通のどんぶりじゃ入りきらないのよねぇ」と奥さま仰りながら、お持ちになられましたよ。カウンターに並ぶ他のお客様の視線が集まり、かすかなどよめきが感じられます。
寶來ラーメン独特の、スープと麺の持つ匂いが渾然一体となった香りが鼻腔をくすぐります。寶來ファンにはたまらない一瞬ですね。あ、このままでは帯広の至宝というべきワンタンが見えませんね。ということで。
こぉんな立派なワンタン出す店って、帯広・十勝ぢゃ皆無ですからね。それも一個一個手造りで、オーダーの度に別鍋で茹でるという手間をかけて供されるわけです。
これだけシナチクもチャーシューも乗ってるわけですから、惜しむ必要は全くありません。でも、やっぱり最初は麺からいきたいンですよね。できるだけ、スープをからめたまま口中へ。これのせいで、よく舌を火傷します。
うぅん、寶來ですねぇ。口さがない方々が、うどんと形容される自家製太麺の歯応えを楽しみます。スープを一口、二口レンゲで啜り、シナチクとチャーシューを一気にグワシっとつかみ、口中に放り込みます。この至福。
シナチクも独特の食感。軟らかく、繊維質の歯応えのみで食べさせる。これにファンは参っているワケですよ。裏メニュウなのに、常連人気ナンバーワンなのがシナチク麺ですから。
そして、スープをタップリ吸ったワンタンを。同じスープなのに、麺と一緒のときとは印象が変わるのが興味深い。中華の一品の存在感とでもいうのでしょうか。丼の中で、不思議とワンタン皮の白さが際立つ気がするんですよね。
そしてなんと云っても、このバランスを支えているのはスープでございましてね。こってり、だとかスパイシーだとかで個性を主張する店は多い。でも、そんなのは真似しやすい。なんでかワカンないけど、個性的だというのが寶來のしょうゆスープ。
混雑店です。感傷に浸っている間はありません。五感を集中して、味わい尽くします。ああ、たべたなぁ。
食べてる間中、いや、どんぶりが運ばれた時から実はワタシ後悔の念にさいなまれていました。うっかりしてたんです。「大盛ね」というのを。スペシャル大盛は千五十円、中盛は千円、普通盛九百五十円。
一応、上のリンク、「君は知っているか? 宝来スペシャルを!」で大盛画像がご覧になれますがね。
ここは最高価格帯のをお見せしたかった。ワタシ、スペシャルは2回目なんですけど、その時はちゃんと「大盛」と言って、「大丈夫かい、イチカワくん」とご主人に言われてしまったんですけど。
ヤフー掲示板 では「ノリ」トッピングの存在も報告されておりましてね。益々ディープな寶來ワールドでございます。
いつまでも、やめないでね、と無理なお願いしたくなります。
コメント(16件)
01-17 08:42
おきがる
このラーメン・・・これで普通盛りなのですか???
ラーメン丼から具が、盛り上がってるσ(^_^;)
凄く美味しそう(おきがるは、シナチクも好物)
でも、おきがる一人では
食べきれなさそうな量w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
それでいて大盛りって、いったい・・どんな・・・
それを食べきる市川さんも、凄い!!
ちょっと他の お客様の視線を集めた時の
市川さんを見てみたくなりました(笑)
この記事を見て寶來のラーメンを
食べに行く方が きっと増えますね(⌒・⌒)
確か、今日CASK氏が駒へ食事に行かれるとか。
市川さんの食の記事は、
本当に おきがるの知らない帯広の食が色々と
書いてあり楽しくて参考になります(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
01-17 13:16
みっき-
メンマ地獄だぁーーーーーすごーーーーいーーー♪
01-17 14:01
猫’mama!
メンマだ!めんまだ!
わぁい♪ヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノ<メ~ン~マ~♪
メンマ、大好き!絶対行く!!
あ。。。常連じゃないと食べられないのかなぁ(・_・)
01-17 16:30
月水
前回のこちらの記事をみてコチラのお店にチャレンジしました
市川氏に心からありがとうを言いました(心の中でw)
美味しかったですよぉ
また行くぉ♪
01-17 19:22
市川 秀一
>おきがるさま
先ずはブックマーク登録、ありがとうございます。
確かに普通盛りなんですけど、なんせ具が一杯入ってますのでね。帯広にも店舗がある、時計がシンボルのラーメン店のトッピングは悲しくなる内容ですが、寶來のは値あるかと。
シナチクお好きな方に悪い方はいない。ワタシはそう思っております。
>みっき-さま
素敵な地獄もあるってことですわね。ヂゴクになっちゃうよ、っていう悲しいケースもございましたが。
>猫’mama!さま
ブックマーク、いつもいつもありがとうございます。チョット気にはなってるんですが、ワタシの画像がでると、いつも同じ方が推薦されたブックマークで消されるんですよね。偶然でしょうが。ははは。
メンマラーメン、ってオーダーされると通らない可能性高いです。臆せず、「シナチクラーメン、お願いしまぁす」って言えば、大丈夫ですよ。
メンマとシナチクの差はどう違うのか。よく議論されるんでしょうが、ワタシ解説できませぬ。
http://www.geocities.jp/bokuookokomo/zatu76.htm
なるほど、でございますね。おんなじなんだぁ。
01-17 19:22
市川 秀一
>月水さま
あら、ついにフリガナお取りになられたんですね。すっかり有名写真家のお仲間入りでございますものねぇ。
ワタシにお礼なんかよろしゅうございますから、寶來のご夫婦に(ココロの中で)言ってあげてくださいませ。
アチラさまも、感謝してくれてます。だから、今でも続いている。老舗が体力の限界で惜しまれて閉店するっての、美しいですよね。
01-17 22:11
七誌 @plala.or.jp
市川様、やはりばれていたんですね。
わざわざ紹介してもらってスイマセン。
ここのお店を分析してシナチクはどこどこ産の何を使用してとか醤油は○○会社の何を使用して・・・なんて野暮は言いっこナシです。
スープは豚骨やモミジ、魚ダシを使用してラードは・・・ってな感じでいいと思います。
ワンタンもそうですがチャーシュウもラーメンを作るたびに手切りしてくれる職人魂が嬉しく思います。
ここのラーメンは数回通ったくらいでは太麺と酸っぱいスープのには味的にも体も拒絶反応を示す人が多いと思います。
しかし通い始めると麺とスープと具材のハーモニーの虜にズッポリと嵌ってしまうんです。
子供のころ、オヤジに連れられて初めて食べたときは物心付く前なのであまり美味しいとか感情はなかったのですが、だんだんここじゃなきゃ満足しなくなって、普通のラーメン屋さんでは普通盛りでいいのですが、ここのお店に来たら大盛りを頼まないと損した気分になり、大盛りを食べても、もう一杯食べたいな~(別バラ)と言う感じになります。
老舗の頑固親父が客の注文に臨機応変に答えてくれるお店・・・大事にしていきたいです。
ね!市川さん。
01-17 22:36
市川 秀一
>七誌さま
ばれてた、ってなんのことでしょう。なんてね、はは。初めてコメント頂いた時には気付いていませんでしたけどね。
貴殿のことは、以前から気にかけておりました。いつぞやの騒動の時のことを悔やんでおりましてね。あえて公開しませんが、コメント欄で触れたこともございます。
しかし、ここには名無しさま、七誌さま、奈々氏さま、ささみさま、ナナさまとまさに千客万来、百家争鳴でございまして、ワタシ楽しゅうございます。
ワタシは素人が素人なりに感動をどうやって表現するか、しかできません。細かい分析や論評する能力はとてもとても。それは貴殿やcaskさま、隠密麺喰い師さまに任せますよ。
チャーシュー冷たいとがっかりするんだよね、ワタシも。どんな味するのか以前の問題。商品の見てくれや店の雰囲気はマネできても、心意気まではとてもとても。
真似できるトコから入るのは結構だけど、往々にしてそこに留まってしまって本質に辿り付けない経営者が多い。
そういった意味でラーメン来杏は期待大、と思っております。
01-17 22:47
月水
市川さま
小さな変化に気付いてくれて嬉しいですわ♪
美しいことは何より好きですわ
まだ昭和から平成までしか生きてないけども
良きものは残しておきたい
美味しいもの
美しいもの
01-17 23:04
市川 秀一
>月水さま
共鳴っていうんですかね。明日のテーマは”昭和”でございますよ。現在、必死になって仕込み中。
やっぱり、一升瓶が上手く撮れんのだ。いやになるなぁ。
あ、明日はグルメネタではございませんけど。お付き合いくださいませね。
01-17 23:33
いくぽん @plala.or.jp
近いうちに、
行こーっとヾ(〃^∇^)ノ
・・・読者をこういう気持ちにさせるということは、
市川さん、ある意味、功労者ですよねぇ。
このブログが要因で売上アップしたお店は、
感謝状ですよ、マジで。
01-17 23:52
市川 秀一
>いくぽんさま
感謝状という意味では、ワタシが頂くのではなくて、お渡しするほうですね。そのつもりでカキコしてます。
ね、眠い。あと5時間後にはまたココに座って別の記事カキコしてるんだよ。この調子であと5日ぶっ続けの予定。
ワタシが倒れるか、読者が呆れるか。
01-18 21:18
七誌 @plala.or.jp
市川様、やはり真似事ではそれ以上のレベルには達しないことをご存知で。
その通りなんです。
やはりどこのお店にも個性があります。
その個性に惚れ込んでくれるお客が半数であれば行列が出来るお店になることと思います。
だからその半分は私の口には合わない!と言ってもかまわないんです。
自分の感性に合った味はおそらく子供のころのお袋の味や慣れ親しんだ味で自分の味覚形成が出来上がったもので別に特別旨い!と言う味じゃなくて、思い出の味が半分以上を締めることと思います。
私が一番口に合う味は、やはり最終的にお袋の味にたどり着くことと思います。
味付け以上に愛情の調味料が自分の壷に嵌っているからです。
誰にも真似出来ない味ですから。
01-18 21:59
市川 秀一
>七誌さま
ふむ。貴殿の判断基準には素人のワタシには想像もつかないレベルでの分析だけではなくて、記憶に残っている味というのが重要な部分を占めると。
ワタシの言い方ならば、信頼関係を裏切られない、というのかな。親の味はさ、美味くても不味くても、愛情に裏打ちされた信頼関係がある。最近壊れつつある家庭もあるようですが。
これ、対お店となればやっぱり仕事(味)の内容が判断基準になると思うんです。期待に違わぬ精進をしてる店のはやっぱり旨い。それが信頼関係に繋がっていく。
これは一方方向であってはいけない。では、信頼している、という意思表示をどのように行うのか。それの一番は数多く通うこと。だから、常連は大切にされて然るべきなんです。わがまま言ったっていいんです。信頼関係の範疇であれば。
それを一回二回の客にとやかく言われても、がたつく必要はない。鼻でワラエばいいんです。「ナンニモわかっちゃいないくせに」と。
01-18 22:22
七誌 @plala.or.jp
その通りですね。
お店の店主だって拘って作って数回訪れたお客に味やバランスが悪いなんて言われたって・・・別に・・・で良いと思います。
お店の味を知り尽くしてから話を聞こうで充分だと思います。
お客がお店の味を信頼しているという事は、毎回変わらない味を提供できるプロの仕事が出来るということです。
通うたびに味が違うお店は信頼がないです。
やはり市川様と私の考えは根本的に同じなんだと思います。
これからもよろしくお願いします。
01-18 22:42
市川 秀一
>七誌さま
よく言われる「味は好みだから、議論したってしょーがない」論。違いますよねー。それは明らかに一定程度以上のレベルに達してて、初めて語れるハナシなんであって。
持ち味や歴史を評価した上で判定の俎上に載るトコはいいけど、ドウ考えてもそれに値しない店は多い。それでも、この店好きなんだ、ドウシテモ、と仰る御仁は確信犯なんだから、尊敬に値しますが。
これはドコが旨いのか、とはっきり食べる側が言える環境が調理人を育てることになるんぢゃないかと。ワタシはそう考えて、いつもカキコしてます。
今後ともご贔屓に。
Posted by きむらまどか at 10:15│Comments(0)
│ラーメン寶來・帯広の至宝