さぽろぐ

グルメ・スイーツ  |その他北海道

ログインヘルプ


インフォメーション


QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
きむらまどか
きむらまどか

2012年01月10日

フィリックスと蒼い月の夜 Ⅳ

2006年8月1日(火) 20:28

フィリックスと蒼い月の夜 Ⅳ



 (前項より続く)



 それからも月曜日毎に僕等は会い続けた。長い時を過ごすこともあったし、僅か十分にも満たないこともあった。待ち合わせ場所もいつもの駐車場で、全然変化はなかった。浴場を利用せず駐車場ばかり使うということに多少の後ろめたさが無いでもなかった(全然無い)が、広くていつも余裕があったし、うるさいのが一人待っているのだから仕様がない。

 一日は短いのに、一週間はとっても長いの、と奈穂が洩らした言葉を聞いて、僕は彼女に深く係わってしまった気になっていた。重いことを好まない僕にとって、それは決して望むべき状態ではなく、負担に感じ始めていたのも事実だ。由加里とのこともあったし、十六歳の女のコとの肉体的な繋がりもつことに満足している自分が嫌だった。未成熟なのは奈穂ではなく、僕の方だった。
 十一月の第四月曜日、その日は朝から冷たい雨が降っていた。広葉樹の葉は既に落ちてしまい、枯れ葉となって道のすみっこや建物の影に追いやられている。いつ雪が降っても誰も驚きはしない、そんな季節になっていた。峠を越えるには準備が必要、みたいなことをラジオでも言い始めている。気温が低くなると一九六九年生まれ西独製国民車は機嫌があまりよろしくない。アクセルをパタパタさせて、騙しだましエンジンを回す。扱いづらいところは奈穂に似てるなあ、歳も同じだしと独りごちた。

 ワイパ-のゴムも固くなったせいか、ビリビリと騒々しい。傘を差して彼女は待っていた。そして、もう一人女のコが一緒だったが、近づいたビ-トルに気がつくと胸のところで小さくバイバイをして立ち去った。奈穂も同じくして見送った。いつもなら、子猫がカゴに飛び込むように素早く乗り込んでくるのに、なかなか入ってこない。どうした、と声を掛けるとようやくドアを開けた。
 国道に出ようとすると、「あっちに行って」と中心街の方を指差した。時間が無いときに走るコ-ス。様子が普段と違っていた。もっとも、感情に起伏のあるのが当たり前みたいな女のコではあったのだけれど。それにしても、変。黙ったまま、視線をさまよわせていた。

「さっきの、恵子。わかった?」、それだけ言った。
「えっ、そうだったの。なんだ顔ぐらい見せてもいいのに」また奈穂は黙ってしまう。重苦しい空気が車内に充満した。何かが起こりそうな雰囲気だった。
「もう、月曜日に会えないの」と思い詰めたように彼女が言った。
 会えないの、会えないの、会えないのと音の響きが頭の中をグルグルと何度も巡った。「・・・」、僕は驚いた。彼女の言葉の本当の意味に気がついたからだ。月曜日に会えないんじゃ無く、もう会わない、ということに。
「ヒデクンにとっての、奈穂って何」

「・・・」、適当な返事ができなかった。言葉を失ってしまう。彼女は核心に迫ってきた。恋人だの、愛してるだの、付き合ってるだのとその場しのぎの誤魔化しを言う気になれば言えただろう。それまで何人かの女のコもそれで繋ぎ止めた経験はあった。でも、奈穂には言えなかった。
「何故なにも言ってはくれないの」と涙声で奈穂は責める。郵便局とFデパ-トの間に赤いビ-トルは止まっている。人通りは既に途絶えてしまっていた。横目で彼女の表情を見る。大粒の涙をボロボロこぼしながら、僕の顔をみつめていた。いつもとは少し違う、あの瞳で。望んでいた状況が訪れたんだ、丁度いいじゃないかとうつむき加減に考えた。でも遠くでは、嘘だと叫んでいた。彼女を失って平気でいられるわけない、と。選ぶことのできない僕は逃げ出したかったが、それも叶わず進退窮まっていた。

 ビルの間の赤いビ-トルも無限の時の流れに戸惑っている。唇を噛んで涙を流している奈穂と何も言えずに困惑しきった僕を乗せたまま、じっとしているほかないのだから。雨の勢いが心無か強まった。ワイパ-の音も気にならないくらいに。それからどうやって奈穂を送り届けて帰ってきたのか、はっきりとは記憶にない。ただ最後まで彼女は泣いていたし、僕は茫然としていた。なすすべを持たなかった。それだけ。部屋に戻ってベッドに腰掛けたのは十時前だったと思う。彼女とは十分も一緒にいなかったことになる。あっけない、けれども濃密な終わりの時間だった。

 その晩すぐ、山内恵子から電話があった。まるで高校生と同じレベルになってしまった自分が情け無い。「センセ-イ、駄目じゃない、奈穂泣かしちゃ。女泣かすなんてサイテ-、信じらんな-い」、女子高生は容赦無い。
「いいよ、別に。女泣かすの初めてじゃ無いし」、確かに高校一年の時、授業中新卒の女教師を泣かせたことがあった。

「奈穂ねえ、最後まで悩んでたんだよ。言いたくないって。今のままでも楽しいんだからって。でも私、言わなきゃ奈穂が不幸になるだけだよって、話したの。だって先生、奈穂と遊びだったんでしょ。私、分かったもの。せっかく、奈穂、好きな人と一緒になれたのにって喜んでたんだけど」
「いったいどうして僕が遊びなんだって分かったんだ」、自分でもよく分かっていなかった。
「エ-、だって、先生、一度でも誰かに奈穂のこと話したことある?無いでしょ。一度でも奈穂だけって思ったことある?無いでしょ。そういうのって、分かるのよ、私達。奈穂真剣だったのに。付き合ってた先輩とも別れちゃったんだからね、ヒデクンに悪いからって」
「初めて、しちゃった相手か」
「知ってたの」
「聞いてはいた」
「へえ-」、山内は幾分か驚いた様子ではあった。「本当に奈穂、先生のこと好きだったんだね」
「そうかな」、僕は尋ねた。「もし、そうだったとしても、奈穂だってそんなに誠実だとはいえないんじゃないかな」
「どうして」
「だって、二股かけて両方ともせっくすして、そおいうのって、どうなんだろうね」、自戒の意味もあったが彼女に伝わるわけもない。

「ばっかじゃない。どうして、そんなこと言うの。奈穂の気持ち何にもわかってないっ」切れてしまった。復讐されるかもしれない、そんな気がした。無言電話とか色々意地悪される光景が眼に浮かぶ。そして僕は社会からはじき出されて、何処か荒野のような所で一人で暮らすことになってしまうのだ。それも、またよし。自分で蒔いた種なのだから、罰があるなら甘んじて受けよう、そう思った。

 歯を磨きながら、洗面台の鏡を覗き込む。髭が目立ち始めたせいもあって、顔が少しやつれて見えた。奈穂が今夜をどう過ごすのか、これからをどう過ごすのか頭を少しよぎったが、もうどうすることもできない。痛みを残して、すべては終わってしまったのだから。 その夜はさすがに寝つかれなかった。うとうとすると、夢を見るばかり。奈穂と待ち合わせをしてるのだけど、いつまで経っても彼女は現れずに、僕は途方に暮れていた。




 それから卒業までの一年と数カ月、僕は学生講師を続けた。三年目に入ってからは教えることに飽きてしまって、熱心な指導ではなかったと思う。しかしそれまでの遺産は大きく、効率的に金を稼ぐことができた。みすみすその能力を遊ばせる手はない。得た報酬はビ-トルのガソリン代や車検代(なんせ一年毎だ)、ガ-ルフレンド達とのデ-ト費用やらで、いつもきれいさっぱり使いきっていた。だから、大学のクラスメ-ト達から見れば圧倒的に豊かな生活を送ることが出来ていて恵まれていたといえる。

 奈穂とのことを思い出すことは、ほとんど無かった。彼女とは生活圏が違ったし、街ですれ違うことさえなかったからだろう。正にあれっきりの関係。罰らしい罰も与えられず、そのまま無反省にそれからの時を過ごした。そして遂に僕は卒業を迎えてしまう、大学も学生講師も。
 由加里とは就職してから間もなく別れた。同じ社会人になって、むしろ付き合いやすくなったはずなのに皮肉なことだった。市役所に通い出して、もう六年になる。端でみていたほど楽な職業ではなかったし、やりがいもあることに気がついて驚いたりした。ここの素晴らしいところは女性が周りに一杯いてくれる(大学時代に比べれば)、ことだ。思わず舞い上がってしまうほど、嬉しかった。

 就職してからでも、基本的に僕は何も変わっていない(肉体は衰えてしまったが)。それで同じ様なこと(男女関係)を飽きずにやっている。その度に色んな目に遭遇せざるを得ないのだけど、いずれの場合も終わりはいつも突然訪れ、僕はいつも茫然としてするばかり。何故そうなってしまうのか、その理由は判らない。もしかすると、これが神に与えられた罰なのかも知れない。

 新庁舎になってから、最上階に高校生(だと思う)カップルが勉強と称してやってくるようになった。そいつらを見るたびに思う、「報いを受けるぞ。恋の落とし穴に落ちろ」と。恵まれない高校生活を過ごした僻み根性が言わせていると自覚はしている。でも一方では「上手く付き合って、上手に別れろよ。悔いを残さぬように」と我れながら殊勝なメッセ-ジを伝えたくもあるのだ。若い頃は好きな人はいなくちゃならないもので、恋愛はしなくちゃならないと思い込むふしがある。テレクラなんかで会話すると、女のコ(だと思う)達は大体この罠にはまっていて、微笑ましくも痛ましい。

 あのずる休みの日以来、奈穂のことが気にかかっていた。調べる気になれば役所のコンピュ-タ端末を叩けば、所在ぐらいは簡単につかめる。けれど、踏み切れずにいた。もちろん職務上知りえた情報を濫用してはならない、という大原則を遵守すべき旨を理解しているという(常識人ですから)理由もあるが、それよりも知るのが怖いというのが本当の理由だろう。

 それでも、出会えた(出会ってしまった)場合の心構えはしてあって、会話のシュミレ-ションなどもおこなったこともある。「よう、久し振り。元気だったか」、僕、平静を装う。「・・・」、奈穂、返事もせず行ってしまう。
 これでは面白くも何ともない。もう少し努力してみよう。「まあまあね。先生は」、奈穂、あまり懐かしそうではないが、我慢している。大人になった。「私は相変わらずさ」、最近はとんと使えなくなった、エラソ-な態度である。「そう。もうさんじゅ-(三十才)になったんだっけ」、あの頃よりも長い茶色の髪をかきあげる。「いいや、後二年はあるよ。ところでなにやってんだ」「エ-、何やってるように見える?」、あの瞳で上目遣いに見る。化粧も上手くなって、思わず心臓の鼓動が高まる。

「そうねえ、オミズ」、こういう場合マジメに答えるのは余りにもツマラない。洒落にならない。「あら、よく分かったわね。今度遊びにきてね、サ-ビスするから、昔の分まで。じゃあネ」、怒ったように言い、右手をヒラヒラさせながら行ってしまう。奈穂が見えなくなってしまい、一人雑踏の中で僕は佇む。冬の夕暮れ時で、影が長く伸びている。「申し訳ないんだけど、僕は本当に何も変わってないんだ。君はあれから大分成長して、大人になったみたいだね。僕には残念ながらまだ早い。だけど今までのこと、ひとつも後悔してないんだよ。好きなことだけやってこれたんだから」
 太陽にクルリと背を向けると、影を羅針盤に僕は歩き出す。いつまでたっても何処にも着かないし、やがて暗くなってしまい新月なのか雲に隠れているのか、月はなにも照らしてはくれない。それでも歩き続けなければならないのだろうか。

 (了)


コメント(25件)

08-01 20:37
市川 秀一
 てなことで、全てを読んでいただいた方々に感謝致します。この作品も成仏出来ますでしょう。なむまんだぶ。なむみょうほうれんげきょう。おんあぼきゃべいろしゃのうまかぼだらまにはんどまじばらはらばりたやうん。アーメン。アッラー。

 これですねぇ。帯広市民文芸落選作です。12年ほど前の。これ程長い作品は書いたことありませんでしたし、今も書く気はございませんね。

 もっと軽ーい、作品が一杯あるんです。またいずれ公開致しましょう。自分ではオモシロかったんですが、審査員に気に入られなかった作品群。

 疲れました。今日はもう休みます。
________
08-01 21:02
市川 秀一
 切り番以外にも収穫ございました。lovely3cats さまが全四作を気になるリストに登録してくださいましたー!!!!!
 常に神のご加護がありますように、お祈りさせていただきます。May the Force be with you,lovely3cats.
________
08-01 21:46
L567 @unknown
ぶらぼー!面白かった!
________
08-01 22:12
市川 秀一
 L567さま。あなたにも、神仏のご加護が常にありますでしょう。優しい方ばかりで、ワタシは嬉しい。

 時東ぁみ。たった今、初めてじっくり観たんでどぉ。音的には’80年代アイドル路線なんですね。屈折した存在ですねぇ。不快感は全然ないんですけど。ミス・マガジンなんですね。フーム。

 宍戸留美あたりや、制向委からの流れが連綿とオタク文化には流れているんでしょうね。篠原涼子が所属していた、東京パフォーマンスドールなんて、記憶ないですよねぇ。
________
08-01 22:53
bonnhaha
ん~。全部しっかり読んだ。

あまり、面白くなかったのは、、年代の違いか。

伊藤整の「若き詩人の肖像」を思いだした。

暇が出来たら、読み直してみよう。
________
08-01 23:24
市川 秀一
 bonnhahaさまが偉いのは、ツマランと思いつつも読み通すこと。胸に染み入ります。伊東整なんて書かれると”チャタレイ婦人の恋人”しか浮かびません。しかも読んだこと無し。

 本来はそのような者が、創作なんかしちゃいけないのでしょうが。なんとなく、理解しております。

 子供いない同盟、ってのもあるんですが如何ですか。不妊症を扱った創作なんですけど。ウチも苦労しましてね。
________
08-01 23:55
bonnhaha
”チャタレイ婦人の恋人”は翻訳ものですよね。
裁判になった、、私も読んでいません。表現の自由について争っていたんでしたっけね。
ああ~昔だ。

近頃は、推理小説しか読みませんよ。(何回読んでも犯人忘れています。)
子供いない同盟・・あまり、問題提起しないで下さい。これでも、考えてないようで、考えているんですから。

あれ、市川さん3時間も前にお休みになっていたのでは。
お疲れでしょう。
沢山、ブログUPしたから、お休み~
________
08-02 06:16
市川 秀一
 小4の息子の成績表で気になることが多く、毎日原稿用紙に日記を書かせることにしました。ワタシが添削し、コメントを振るのです。

 なかなかオモシロいので、自由研究課題として提出させることにしました。その名も、”オレとワタシの手書きブログ”。3日目で早速手を抜き始めたので、手厳しいカキコみ。

 そうですよ、チャタレイ婦人はローレンスでしたっけね。それすら、定かでないという、情けなさ。bonnhahaさんは鉄オタばかりではなく、文学オタでもあったのですね。

 そうか、子供いない同盟ダメすか。同居人からも、フザケている、という批判が。その分オモシロいんですが。推理小説、ワタシは読めません。犯人探しが面倒で。

 しばらくの間、コメントカキコのみで過ごしたいものです。
________
08-02 06:52
市川 秀一
 昨日のアクセス975でございました。多くの皆様に来訪いただいたこと、感謝いたします。本日の5:55で70アクセスですから、足すと1,045。これでも、目標に足りていない。方法誤ったのか。

 途中の修正は意味があったのではないかと。
________
08-02 13:27
cask
。゜+.(・∀・)゜+.゜イイ!!

長文苦手な人にはキツいかも。
市川さんが一段とナゾな方に思えました・・・
________
08-02 17:07
みっき-
やみあがりで・・・元気に復活してから読みます(><)
1000いかなったのかぁ~~~ボソ
________
08-02 21:55
市川 秀一
> cask さま
 確かに長いですよねー。お付き合いいただきありがとうございました。全文で原稿用紙30枚程度と思うんですが。
 ワタシの存在は謎が謎呼ぶ殺人事件でございます。
________
08-02 21:56
市川 秀一
> みっきー さま
 ご自愛くださいましな。そうなんです。1,000超えなりませんでした。ハアー。(←とっても深い溜息)

 みっきーさんだけに種明かししますとね、今回の実験には、ランドマークが存在しました。マイとかちの人気ブロガー、Kaoさんと管理人さんです。

 一日当りの最多アクセス数で二人を上回るためには、どうやったら良いかと。新参者ですし、他のブログには殆ど行かないし、たまに来たかと思えば小憎らしいコメントしかしないワタシには、支持者が圧倒的に少ない。ほっておいたら、誰も来ないわけです。

 ワタシは1アップ当りのアクセス数にこだわっています。読んでいただくために書く、という結果がこれですから。300切るのは自分としてツライんです。

 相当センセーショナルな題名でないと、アクセスは呼び込めない。これはワタシの成り立ちによるものです。であれば、とりあえず、アップの数を増やしてみよう、と。

 当初予定の時刻より、アップの時刻を早めたりの対策をしましたが、力及ばず。折角だから、4ケタ乗せたかった。もうしばらくできませんが、必ずチャレンジします。

 貯金をだいぶハタきました。なんとか、1アップ300を回復しましたが、打倒管理人氏のためには、もっと綿密な作戦が必要なようです。それが、やっとわかりました。
________
08-02 21:56
市川 秀一
 一日1,117アクセスというのは、できそうでできません。5アップでクリアするとおもったんだけどな。もしかすると、朝いっぺんにアップすれば、可能か。

 魅力あるコンテンツであることが、最低条件ですね。
________
08-02 23:23
市川 秀一


 自分で書いといてなんなんですが、フィリックスって、出て来ましたか?記憶にないんです。

 今は亡きワープロ・オアシスでカキました。かろうじて、フロッピーディスクが残っていたので、変換して保存したんですが、アチコチ壊れちゃいましてね。

 修復するのがメンドっちい。今回アップするにあたっても、大変でした。

 さ、猫mama!さん。続編必ずアップします。ご期待。40分後、そのさらに後日談ともいえる作品を先にアップします。
________
08-02 23:45
VW @dion.ne.jp
あのころを思い出しました。
でも、あたしがモデルではないことは確かだね。
________
08-02 23:58
市川 秀一
 そう、いちお、記録の意味合いはあるのです。自分で読むときは、ぎゃー、と叫びながらじゃないと読めません。恥ずかしくて。
________
08-03 07:47
Kao
管理人さんはわかりますけど、私は別に人気というわけではなくて市川さんより早く始めているし、毎日のように書くので件数も100件越えてますから、そういう分があるんじゃないでしょうか(^_^;)ゞ
私の内容は適当な事とかおバカ話も多いですから(汗)
あっ、あと「裏ブログ」もたまに書いておりますし。

私も1000アクセス目指してみようかしら。
でも一日にそんなに出せるかなぁ?
書きかけにしておけばいいとはいえねぇ・・・。
市川さんの1000アクセス突破を楽しみにしておくことにしま~す♪
________
08-03 08:45
市川 秀一
>Kao さま

 御降臨恐れ入ります。
 1,000アクセス、あと一歩まで迫ったんですけどねぇ。それにしても、管理人氏。昨日も軽々1,131アクセスですよぉ。悔しいなぁ。

 Kaoさんを訪れる方には固定客が多いと踏んでおります。子育てサークル関係者の存在が結構大きいかと。基本的に親しみやすいので、安心できるブログですものね。

 対して、ワタシのはなんだかよくわからない、といった結果になっております。盛り込み過ぎなんでしょう。能力不足。ある程度本人自身に魅力がないと、読者はついてこない。

 なんだか、市役所糾弾すればアクセス増えるんですけど、本来はそのためにやってるんじゃない。アフィリエイトは基本的にしない、つもりですし。

 あ、今日は気温が上がりそうだ。芽室公園の水遊びがいいかも知れませんね。
________
08-03 16:29
みっき-
よんだど~~~~~~~~~♪
貴重な時間をけずって(笑)

なんかぁ~そんな感じの時ってあったような~(笑)
来るものは拒まず去るものは追わず・・・(自爆)

いや~これが市川さんの現実の話しだとは・・・(ニヤ)

1000HITう~ん私も達成したいなぁ~♪
緊急会議だ!いや!そんな時間無い!(><)
________
08-03 16:47
猫’mama!
えええええええええええええっ!?

市川さんの現実の話なの (Д°)
ふぅ~ん・・・ (ニヤ)
________
08-03 18:54
市川 秀一
>みっきー さま
 また、熱が上がるなんてコトないでしょうか。案じております。1,000ヒットは相当のキラーコンテンツがないと難しいでしょう。広尾のサンタ、どこぞの国に拉致されるの図、とか。ミサイルを手で受け止めた、とか。

 1,000,000アクセス突破しちゃいますね。マイとかち、パンク。

>猫’mama さま
 虚虚実実とでもすれば、よろしいでしょうか。でも、いわゆる未確認飛行物体は実体験。二人同時に幻を見たんでしょうかね。それにワタシは初体験まだですから。チェリーボーイってヤツ?

 気持ち悪いっすね。
________
08-17 09:07
市川 秀一
 えー、”フィリックスと蒼い月の夜”にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。ブログ仕様として、多少読みやすくいたしました。

 またのお越しをお待ち申し上げております。

 フィリックス、出ておりましたね。息子が”わかはらに売ってター、10円だったー”と報告してくれました。
________
08-22 22:49
空 @plala.or.jp
ものすごく懐かしい気持ちに…。

自分の若かった頃を傍観したらどんなだろ?って。

愚かな若さに赤面し、苦笑し、応援したくなるのかな…。

市川さん、再会できて嬉しいです。
________
08-22 23:29
市川 秀一
> 空 さま
 まるで、思いがけないバースディ・プレゼントをいただいたようなココロもちです。よくココにたどり着けましたね。他の作品は全てここから始まっております。次のは”ウカレ穴”。


あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(創作・市民文藝)の記事画像
紅の襲撃者たち・ラスト
続・紅の襲撃者たち
紅の襲撃者たち
同じカテゴリー(創作・市民文藝)の記事
 紅の襲撃者たち・ラスト (2012-01-21 08:10)
 続・紅の襲撃者たち (2012-01-21 08:05)
 紅の襲撃者たち (2012-01-21 07:54)
 フィリックスと蒼い月の夜 Ⅲ (2012-01-10 06:40)
 フィリックスと蒼い月の夜 Ⅱ (2012-01-10 06:38)
 フィリックスと蒼い月の夜 (2012-01-10 06:36)
Posted by きむらまどか at 06:51│Comments(0)創作・市民文藝
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
フィリックスと蒼い月の夜 Ⅳ
    コメント(0)