2012年03月12日
『天皇の料理番』の孫弟子/シェフ渡辺雄二氏が動きだした
2007年1月31日（水） 08:00 ▼コメント：26件
何度か、「この人は凄い」と感動させられる出会いがあります。イタリアンレストラン・オステリア アルペスカ のオーナー・シェフ茶畑氏と初めてお話した時以来の驚きを感じさせていただきました。過去記事宣伝不要のイタリア料理店/アルペスカ参照。
幕別町新和のオーベルジュ（宿泊施設付きレストラン）の「オーベルジュ・コムニ」 のシェフ、渡辺雄二氏の噂はアチコチで耳にしていました。「絶品だよ」と。
記事とは全然無関係
冬期間にしか営業しない「スノーフィールドカフェ」の立ち上げでシェフを勤めたのも渡辺氏。悪条件下にも関わらず、3千円のランチを成功させたのが、彼です。セレブレイションの数が限られる帯広・十勝においても、「適正なものを適正な価格」で提供すれば受け入れられる、とこの時確信を得たようです。
こうすると異様な大きさがワカリます
ですが、「適正な価格」を導き出すために渡辺シェフの努力はハンパなものではありません。『天皇の料理番』として有名な秋山徳蔵氏の一番弟子の名店で、フレンチの修行を開始した彼は、その献身的な仕事振りで仕入れにも人脈を築きあげているのです。
それに加えて、「食材を決して無駄にしない」が彼のポリシー。半端な部分も何らかの加工をして料理にしてしまう。料理店はあくまでも「商い」、それを決して忘れないようにしている。そう仰っていました。
「デザート専用のシェフ」というのは経営として無駄が多すぎる、と考える彼は自分でケーキを始めとするデザート類も作ります。パンも自製できるのですが、「身が持たないから、やめろ」と周囲から止められているそうです。
くれたスプーンがまた大きい
ちなみに彼が遣うベーカリーは「はるこまベーカリー」 。帯広市内全店のパンを集めて残ったのが、ココだそうです。「食べないでも、わかった。裏返せば、フランスパンはわかるんです」
ちなみにこのハナシを賢夫人にしますと、「レストラン関係、はるこまベーカリーが多いのよ」と。ワタシ確信しましたね。「それは、渡辺シェフが遣っているからだ」
こんなに一口で食べたことない
北海道ホテルの工藤料理長を頂点とする帯広・十勝のフレンチ業界で、渡辺雄二氏の名前は既に不動の地位を占めています。そう遠くない将来、シェフ渡辺雄二氏は帯広の中心部で活動を開始します。
恐らくその動きは、帯広・十勝における業界のヒエラルキーを間違いなく変えてしまうでしょう。帯広での展開は勿体ないのでは、というワタシに対して「帯広だからやる意味がある」と渡辺氏は断言しました。
シェフ渡辺雄二氏の今後に注目です。
参考記事
Ｃ―Ｓｔｙｌｅ「新緑の中で、鮮やかな道産フレンチを」
婦人画報9月号「オーベルジュに行こう！」
「フィールドカフェ―農地をベースとした観光サービスを展開」
YOMIURI ONLINE 地産地消：幕別のニンジン
All About：旬の食と場所を楽しむ期間限定のレストランが出現
コメント(26件)
01-31 09:26
猫’ｍａｍａ！
すご～い！くれたスプーンも大きかったんだ～ (ノ゜ο゜)ノ
そ、そう。。。(汗)
やっぱり比較するならＢｉｇプッチンとしなきゃですよねぇ
極旨と並べても、いまいち判りづらい。。。
しかし、「いらない」といいつつ大喜びで携帯構えて
先に食べ「甘っ」と吐き捨てる賢夫人、素敵です
はるこまベーカリー 美味しいですよネ
01-31 13:34
おきがる
おきがるも、昼前にプリン買いに行っちゃいました♪
会社の人に見せたら、あまりの大きさに
w(￣▽￣;)wワオッ!!・・・こんな顔されちゃった（笑）
スプーンも、小さいのじゃ食べづらいでしょ？
大きいの入れておきますねぇ～。。と
店員さんが笑顔でくれました(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！
「スノーフィールドカフェ」は、以前に友人が
食事をして来て とても良かったと話には
聞いておりました。
そんなに有名なシェフの方とは、
全く知りませんでした・・あははっ・・
01-31 17:42
市川 秀一
＞猫’ｍａｍａ！さま
今回もブックマーク登録頂戴いたしまして、ありがとうございます。最初、極旨とのコンビネーション画像をみた時には、合わせるとメロンの味がするとか、そういった企画かしらとオモコした次第。
ウチの賢夫人に関しては、かなりの脚色が入っておりまして、「（ホントと思われるから）あたしのこと、書かないでちゃうだい!!!（怒）」と何度も叱られております。
賢夫人はワタシのブログを見ないのですが、多数のエージェントがおりますので報告が入るのですね。それでバレてしまうんですが、文章のアクセントとして非常に重要なんですよね。それでなかなか、やめられない。
はるこまさんを美味しいと思えるのでしたら、それは相当レベルが高い、ということでございます。自信を持ってよろしいかと。
01-31 17:43
市川 秀一
＞おきがるさま
Ｈａｐｐｙプリン、げっちゅー、されたご様子。あちこちのお店で特徴あるポップを作成されているようですね。あの大きさには笑ってしまいますよね。
で、食べきれましたか？
渡辺シェフは、同じメニュウでもお客さま一人一人の状態によって、ポーションもソースも変化させることもあると。90歳の方と5歳の方が一緒に同じものを楽しめるようにと。同じに見えても、実は違うなんてこと、想像できませんよね。それをやってしまうお方。
お客さまに喜んでいただく、を最優先にされてるんです。毎日食べても胃にもたれない、フレンチ。酢アレルギーの方にもちゃーんとそれなりのフレンチをサーヴしてしまう熱意と技量は只者ではありません。
フレンチのソースはビネガーが基本ですからぁ。それを遣わないなんてねぇ。
01-31 20:39
月水
ウチの同居人→ウチの賢夫人へ昇格
私は市川氏のファンでもあり「賢夫人」のファンでもあります
特に今回のは素敵ですwww
01-31 20:54
市川 秀一
＞月水せんせえ
昇格ではございません。言い換えでございます。妻とか家内とかの云い方が嫌いなのですよ、ワタシ。それで同居人を採用したのです。
ところが本人や彼女の友人関係に、非常にウケが悪くてですね、再考した次第。でも、これも気に入らないハズ。基本スタンスは「あたしのこと書かないでっ！（怒）」ですから。
ファンが多いってことも、ハナセませんね。「また書いたのっ!!!!（怒）」でしょうから。いつ頃バレて、叱られるのかな。
せいぜい魅力的に描写してるツモリなんですがねぇ。
01-31 23:17
いくぽん @plala.or.jp
そうでした。賢夫人様、
コーヒー飲めませんでしたね。
アイス食べたくなりました。
実は、夜の鑑定が（２人）先ほど終わり、
疲れたせいか、甘いものが欲しい・・・。
02-01 01:58
VW @dion.ne.jp
渡辺シェフはどーしてるのかなーと気になっておりました。
新たな展開に向けて準備中なのですね。めっちゃ、楽しみ。
あたくしの周りには渡辺シェフファンがわんさかおります。
あの方の料理は一度味わったら忘れられません。素材への愛情、食べてくださる方への想いやり、優しい気持ちがギュッと詰まっております。
02-01 05:42
市川 秀一
＞いくぽんさま
珈琲嫌いの紅茶好き。カフェインに過剰反応する体質なので、午後カフェイン摂ると睡眠に影響してしまうんですね。何かに混じっているだけで。
この時間までですか。移動の必要がないとはいいながら、お疲れ様ですね。それだけ、いくぽんさまが求められている、という。
先祖を敬う、というのは自分を大切にすることなんでせうね。
＞VWさま
さすが、良くご存知で。業界での注目度、影響力が大きい方なので、ココでは余り多くは申せませんが、相当のモノです。ワタシも早く訪れたいお店になるでせう。
その時はできるだけ早くリポートしたいものです。
しっかし、アクセス低いなぁ。目を覆いたくなるほど。惨状、と言っても差し支えないかも。このリベンジはいずれ果たされると確信しておりますが。
02-04 21:39
お多福饅頭 @unknown
台湾には1kgのプリンがありますよ。挑戦してみては？(笑)
事前に情報は得てなかったので、深夜のスーパーで驚愕してしまいました。
思わず写真を撮った次第。
http://minkypark.com/images/buding.jpg
まさか、1人で食べるものではないでしょうけど…。
02-04 22:59
市川 秀一
＞お多福饅頭さま
画像拝見しました。ホントに1キロあるんですねぇ。しかもカラメルの量も多そうでございまして。一人で半分でも食べると胸焼け必至っていうやつですね。
ワタシと違って、買わずに画像に収めただけ、という部分が大人、でございますね。
でも、あの代物。皿に落とす、ということできるんでしょうか。自重で間違いなく崩れ落ちそうですね。
日本ミンキーパークは、ミンキーモモ好きには堪えられませんでしょう。ワタシにはよくワカりませぬが。あはは。
http://minkypark.com/
02-23 18:33
VW @dion.ne.jp
今日の新聞記事、渡辺シェフかしら？と拝見いたしました。
敢えて名前を出さないところが渡辺シェフっぽいですよね。
オープンの暁には、市川さまか萬造さまに連れて行ってもらおっと。
02-24 10:42
端野 萬造
＞ＶＷさま
新聞記事ねぇ、まだどうなるか、誰がやるか決まってないから、出せないんでしょうね。
萬造は貧乏ですから、外で待っております。香りだけで楽しませていただきますわぁ。
02-27 11:34
taka
お久しぶりです。
渡辺シェフのお店は、以前から気になっていて
もう出来たのかなぁ？
今年の十勝は、話題が結構ありますね。
先日、私がポストした「ラ リベラ」に加え、
ＧＷにＯＰＥＮ予定で、
「北イタリアが第二のふるさと」という、
池田の牧場の家のレストラン、シェフ・ウタ氏の腕前も楽しみです♪
02-27 20:40
端野 萬造
＞takaお嬢さま
借りのことは忘れておりませぬ。なんとか来月にはお返ししたいとぉ。
ああねぇ、まきばの家のイタリアンもあるんですよね。なんだか美味いお店がどんどん出来てしまう状況。渡辺シェフもそうなんですが、十勝・北海道の食材に魅かれて、という部分があればな、と。
とにかく、十勝に来れば美味い料理が食べられる、という定評を作りたい。誇りうる郷土のために。
問題は接客を含めたサーヴィスですね。こっちの方が意外に根深くて。
02-28 09:33
taka
萬ちゃん（笑 と呼んでみるテスト）、
実は他にもスゴイ話があるらしいです。
（前に言ったかなぁ～）
東京・表参道の有名フレンチレストランのオーナーが、
十勝に土地を買って、時期を見て移転するとか・・・。
あぁ、たまらない。
早くきてぇえええ～。
>問題は接客を含めたサーヴィスですね。
>こっちの方が意外に根深くて。
おっしゃる通りでございますわ。
いっそのこと、接客セミナーとかを
商工会や銀行さんなどで一手に引き受け、
認定制度でもつくり、
そこを出ると「接客マスター」としてバッチもらえる
くらいにしてくれればいいのに・・・。
そのくらいやらないと、十勝の接客は向上しないし、
この地で、食事をした人は、ガッカリし続けるのでは？
追伸：渡辺シェフのお店はどこなんでしょうか？知りたいです。
02-28 21:49
端野 萬造
＞takaお嬢さま
やはり十勝は味を追求する料理人にとって魅力溢るる大地、ということなのでしょう。
渡辺シェフとコンビネーションを組むのが、日本有数のソムリエでしかも接客のプロフェッショナルという御仁。その方に講師を勉めてもらう、というプランもあるよ、と貴女のコメントを読んで、渡辺シェフが仰いました。
それも凄ぇえ。
はるこまベーカリーで、「はるこまさんと渡辺シェフと市川ってどんな関係なんですか」という問い合わせが4件もあったそうです。
でもソレは無駄です。はるこまさんは萬造を見たことも聞いたこともないでしょうから。あはは。
03-01 09:43
taka
萬ちゃん（まだ言う、ってか言い続けてみよう）
>渡辺シェフとコンビネーションを組むのが、
>日本有数のソムリエでしかも接客のプロフェッショナルという御仁。
>その方に講師を勉めてもらう、というプランもあるよ、
>と貴女のコメントを読んで、渡辺シェフが仰いました。
>それも凄ぇえ。
それはマジメに、かなり本気でやっていただけないでしょうか？
私も受講生として参加したい。
このエリアの接客レベルが低いのは、
「接客とは何か？どうすれば心地よいのか？」
「お客様は自分と同じ人間である」ということが、
理解されていないからではないかと思うのです。
また、お店の方々は接客のプロとしての意識が低い。
「真のプロ接客とはなにか？」
それを見せて教えてくれるお店は大変少なく、
お手本となる場もない・・・。
この地の接客が向上すれば、
ものすごく観光で外貨を稼ぐことに貢献できると思います。
追伸：
>はるこまさんと渡辺シェフと市川ってどんな関係なんですか
大笑い、おもしろーーい。
さっすが有名人だっ♪
03-01 09:44
taka
余談ですが、
以前から、ずっとずっと思っていることの一つに
「おもてなしを形にできないか？」というのがあるのね。
トカチ検定も良いですが、
「観光おもてなしマスター」みたいにね、
例えば、美味しいものを知っている人、
町の名所やガイドならバッチリな人、
子供の遊び場ならまかせろな人
移住のためのサポートをするよな人、
楽しい遊び場所を知っている人などなど。
この地を訪れた観光客の人が
「このバッチをつけた人に聞いたら教えてくれる」
みたいな、全国に類を見ないボランティアがあればいいのになぁ・・・。
いやぁ、意味不明でごめんなさいね。
でも、ずっとずっとそう思っているのです。
03-02 06:37
端野 萬造
＞takaお嬢さま
「トカチ検定」は「観光おもてなしマスター」後ぢゃないと意味無いだろうなぁ、とワタシ思います。「おもてなし」のココロがあれば「もっと十勝のこと知ろう」に繋がるのは当然なんですから。
観光客が求めているのは十勝の情報歴史ぢゃないってこと、どうしてワカラんかね。根本が全然見えてないのでしょう。
十勝人って素晴らしいなぁ、ってまず感じてもらわないと。
混んでるんだから、相席当たり前でしょ、てな感じの有名店の接客で、どれだけ評判落としているか。あ～あ、てな感じです。
でもワタシ、バッチつけたくない。カッコ悪いから。あはは。
03-02 09:55
taka
ばかだなぁ・・・萬ちゃん。
カッコイイバッチ作るんだよぉお（笑）
そういえばこの間ね、
帯広の森の方面にあるＰというイタリアンに行ったの。
席について、オーダーしようとおもって
「すみません～」と呼んでも気付いてくれないので
再度「すみません～」と言ったら、
「２度呼ばれましたけど？」ってお店の人がやってきて・・・
はぁてな～？という顔をする私に
「ウチは、スローフードのお店ですから、
急いでいるんなら、他に行ってください」
とのたまわられました。
普通でしたら、水ひっくり返して出てくるところですが、
他の席に知り合いの方がいたので、ぐっと我慢。
まるで、恥かきっ子状態じゃないですか。
なんでこんなところで、こんな目にあうんだ～とおもって帰ってきましたが、
２度といかねーぞ＞Ｐ
お店を目指して、わざわざやってきたお客様に
その態度はないでしょう？
これが、帯広で「美味しいよ」と口コミされるお店の実態です。本当に酷すぎる。
03-02 21:11
端野 萬造
＞takaお嬢さま
えええええ。バッヂはどうやったって、バッヂだよぉ。
いやぁ、Ｐ。一生懸命考えてみたけれど、ワカンなかった。早く行って試してみたい、ワタシも。
ワタシの尊敬する白洲次郎さまにね、こんなハナシがあります。
あるイタリアンレストランでビールを注文したら、「当店にビールはございません。イタリア料理にビールはあいませんから」と言われたとのハナシを聞いた次郎は、直ぐその店に向かったという。もちろん、ビールを注文するために。
ワタシなら即言い放つでしょうね。「貴店ではスロウフードをどのようにお考えか。接客との関係は？」と。味以前の問題ですわね。
03-05 13:47
zawa* @bbtec.net
ああっ・・・ますます奥様ステキ☆・・・っす・・・
うちはわりかし亭主関白なので
言葉遣いとか結構うるさいんです・・・主人。
萬造様の奥様、ついてゆきたいっ。
帯広、管内の素晴らしいお店の数々・・・
うんうん頷いて読ませていただきました♪
ただ、プリンは一生食べなくてもへーキでございます。
特に大きいのは・・・甘すぎてギブです・・・
03-05 19:30
端野 萬造
＞zawa*さま
また、妙なトコに反応されましたね。賢夫人は友人・知り合いが居様に多く、阿寒あたりに出かけても、必ず誰かに会うという。
ワタシは向こうが知らなくても、「あぁ、あの人だな」が多い。話し掛けて「どうしてコイツは私（俺）のこと知ってんだ」と何度か驚かせたことがあります。もちろん正体は明かしません。ふふふ。
これだけマイとかちで盛り上がっているプリンにあまり興味がないご様子。あれだ、波乗りジョニーは美味しゅうございますよ。お豆腐だけど。まさか、食感がお嫌いというんぢゃあ。
03-21 11:20
コムニ好き @infoweb.ne.jp
通りすがりのものでございます。
コムニ（ロケーションと料理）好きで、今年こそ何年かぶりに再訪しようかとネット探索いたしましたところ、公式hpは消失しておりました。
おやおやと、検索しまくりこちらのグログに行き当たったような次第です。（前置き長いですね～）
コメントの展開からみて、もはやコムニで渡辺シェフの料理を楽しむことは叶わなくなったと覚悟したほうがよろしいということですね。
あぁ、残念。
ほんとうに何もなくて、夜は真っ暗で、大好きでしたのに。
03-21 16:51
端野 萬造
＞コムニ好きさま
基本的には、コムニ好きさまの希望は適えられないでしょうね。ただ、コムニ自体の再開は前向きに進んでいるようです。
加えて、渡辺シェフにも復活が打診されたようなのですが、新レストランのほうが大切ですしね。でも、どうなるか未だ流動的。いずれにしてもコムニ復活の鍵は渡辺シェフが握っているといえそうです。
もっと言えば、新レストランには東京・赤坂からソムリエがやって参ります。ワイン好きには堪らない店になるでしょう、間違いなく。
おいでませ、十勝に。そして、真っ暗な闇の素晴らしさを存分にお楽しみくださいませ。とりあえず、キャンプでもしますか。
画像は話題のＨａｐｐｙプッチンプリン。ぷりん♪ぷりん♪ぷるる～ん♪の記事でハナシを聞いて、直ぐ買いにいったシロモノ。
『なんで、ビッグプッチンプリンとの比較にしなかったの？』とお思いになった、アナタ。いい質問です。もちろんワタシ考えました。しかしですね、賢夫人と以下のやうな会話が展開されましたので。
ワ：「でっかい、プッチンプリン発売されたらしいから、買ってきますわ」
賢：「プッチンプリン？ あたし、いらないから」
ワ：「はあ、そうですか」
賢：「ハーゲンダッツなら、食べたい」
ワ：「ア、アン？！」
でも、立場の弱いワタシは涙をのんで、ビッグプッチンをあきらめて、カフェインに弱い賢夫人を慮って、ストロベリー味のハーゲンダッツを購入。テーブルの上に並べた途端、大喜びで携帯のカメラを構えたのは賢夫人。
「早く撮りなさいよ！（怒）」と言って、最初にプリンを口にしたのも賢夫人。でも「なんだ、ただのプッチンプリンぢゃない。甘っ！」と吐き捨て、すぐに返してくれました。
ということでございます。
何度か、「この人は凄い」と感動させられる出会いがあります。イタリアンレストラン・オステリア アルペスカ のオーナー・シェフ茶畑氏と初めてお話した時以来の驚きを感じさせていただきました。過去記事宣伝不要のイタリア料理店/アルペスカ参照。
幕別町新和のオーベルジュ（宿泊施設付きレストラン）の「オーベルジュ・コムニ」 のシェフ、渡辺雄二氏の噂はアチコチで耳にしていました。「絶品だよ」と。
記事とは全然無関係
冬期間にしか営業しない「スノーフィールドカフェ」の立ち上げでシェフを勤めたのも渡辺氏。悪条件下にも関わらず、3千円のランチを成功させたのが、彼です。セレブレイションの数が限られる帯広・十勝においても、「適正なものを適正な価格」で提供すれば受け入れられる、とこの時確信を得たようです。
こうすると異様な大きさがワカリます
ですが、「適正な価格」を導き出すために渡辺シェフの努力はハンパなものではありません。『天皇の料理番』として有名な秋山徳蔵氏の一番弟子の名店で、フレンチの修行を開始した彼は、その献身的な仕事振りで仕入れにも人脈を築きあげているのです。
それに加えて、「食材を決して無駄にしない」が彼のポリシー。半端な部分も何らかの加工をして料理にしてしまう。料理店はあくまでも「商い」、それを決して忘れないようにしている。そう仰っていました。
「デザート専用のシェフ」というのは経営として無駄が多すぎる、と考える彼は自分でケーキを始めとするデザート類も作ります。パンも自製できるのですが、「身が持たないから、やめろ」と周囲から止められているそうです。
くれたスプーンがまた大きい
ちなみに彼が遣うベーカリーは「はるこまベーカリー」 。帯広市内全店のパンを集めて残ったのが、ココだそうです。「食べないでも、わかった。裏返せば、フランスパンはわかるんです」
ちなみにこのハナシを賢夫人にしますと、「レストラン関係、はるこまベーカリーが多いのよ」と。ワタシ確信しましたね。「それは、渡辺シェフが遣っているからだ」
こんなに一口で食べたことない
北海道ホテルの工藤料理長を頂点とする帯広・十勝のフレンチ業界で、渡辺雄二氏の名前は既に不動の地位を占めています。そう遠くない将来、シェフ渡辺雄二氏は帯広の中心部で活動を開始します。
恐らくその動きは、帯広・十勝における業界のヒエラルキーを間違いなく変えてしまうでしょう。帯広での展開は勿体ないのでは、というワタシに対して「帯広だからやる意味がある」と渡辺氏は断言しました。
シェフ渡辺雄二氏の今後に注目です。
参考記事
Ｃ―Ｓｔｙｌｅ「新緑の中で、鮮やかな道産フレンチを」
婦人画報9月号「オーベルジュに行こう！」
「フィールドカフェ―農地をベースとした観光サービスを展開」
YOMIURI ONLINE 地産地消：幕別のニンジン
All About：旬の食と場所を楽しむ期間限定のレストランが出現
コメント(26件)
01-31 09:26
猫’ｍａｍａ！
すご～い！くれたスプーンも大きかったんだ～ (ノ゜ο゜)ノ
そ、そう。。。(汗)
やっぱり比較するならＢｉｇプッチンとしなきゃですよねぇ
極旨と並べても、いまいち判りづらい。。。
しかし、「いらない」といいつつ大喜びで携帯構えて
先に食べ「甘っ」と吐き捨てる賢夫人、素敵です
はるこまベーカリー 美味しいですよネ
01-31 13:34
おきがる
おきがるも、昼前にプリン買いに行っちゃいました♪
会社の人に見せたら、あまりの大きさに
w(￣▽￣;)wワオッ!!・・・こんな顔されちゃった（笑）
スプーンも、小さいのじゃ食べづらいでしょ？
大きいの入れておきますねぇ～。。と
店員さんが笑顔でくれました(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！
「スノーフィールドカフェ」は、以前に友人が
食事をして来て とても良かったと話には
聞いておりました。
そんなに有名なシェフの方とは、
全く知りませんでした・・あははっ・・
01-31 17:42
市川 秀一
＞猫’ｍａｍａ！さま
今回もブックマーク登録頂戴いたしまして、ありがとうございます。最初、極旨とのコンビネーション画像をみた時には、合わせるとメロンの味がするとか、そういった企画かしらとオモコした次第。
ウチの賢夫人に関しては、かなりの脚色が入っておりまして、「（ホントと思われるから）あたしのこと、書かないでちゃうだい!!!（怒）」と何度も叱られております。
賢夫人はワタシのブログを見ないのですが、多数のエージェントがおりますので報告が入るのですね。それでバレてしまうんですが、文章のアクセントとして非常に重要なんですよね。それでなかなか、やめられない。
はるこまさんを美味しいと思えるのでしたら、それは相当レベルが高い、ということでございます。自信を持ってよろしいかと。
01-31 17:43
市川 秀一
＞おきがるさま
Ｈａｐｐｙプリン、げっちゅー、されたご様子。あちこちのお店で特徴あるポップを作成されているようですね。あの大きさには笑ってしまいますよね。
で、食べきれましたか？
渡辺シェフは、同じメニュウでもお客さま一人一人の状態によって、ポーションもソースも変化させることもあると。90歳の方と5歳の方が一緒に同じものを楽しめるようにと。同じに見えても、実は違うなんてこと、想像できませんよね。それをやってしまうお方。
お客さまに喜んでいただく、を最優先にされてるんです。毎日食べても胃にもたれない、フレンチ。酢アレルギーの方にもちゃーんとそれなりのフレンチをサーヴしてしまう熱意と技量は只者ではありません。
フレンチのソースはビネガーが基本ですからぁ。それを遣わないなんてねぇ。
01-31 20:39
月水
ウチの同居人→ウチの賢夫人へ昇格
私は市川氏のファンでもあり「賢夫人」のファンでもあります
特に今回のは素敵ですwww
01-31 20:54
市川 秀一
＞月水せんせえ
昇格ではございません。言い換えでございます。妻とか家内とかの云い方が嫌いなのですよ、ワタシ。それで同居人を採用したのです。
ところが本人や彼女の友人関係に、非常にウケが悪くてですね、再考した次第。でも、これも気に入らないハズ。基本スタンスは「あたしのこと書かないでっ！（怒）」ですから。
ファンが多いってことも、ハナセませんね。「また書いたのっ!!!!（怒）」でしょうから。いつ頃バレて、叱られるのかな。
せいぜい魅力的に描写してるツモリなんですがねぇ。
01-31 23:17
いくぽん @plala.or.jp
そうでした。賢夫人様、
コーヒー飲めませんでしたね。
アイス食べたくなりました。
実は、夜の鑑定が（２人）先ほど終わり、
疲れたせいか、甘いものが欲しい・・・。
02-01 01:58
VW @dion.ne.jp
渡辺シェフはどーしてるのかなーと気になっておりました。
新たな展開に向けて準備中なのですね。めっちゃ、楽しみ。
あたくしの周りには渡辺シェフファンがわんさかおります。
あの方の料理は一度味わったら忘れられません。素材への愛情、食べてくださる方への想いやり、優しい気持ちがギュッと詰まっております。
02-01 05:42
市川 秀一
＞いくぽんさま
珈琲嫌いの紅茶好き。カフェインに過剰反応する体質なので、午後カフェイン摂ると睡眠に影響してしまうんですね。何かに混じっているだけで。
この時間までですか。移動の必要がないとはいいながら、お疲れ様ですね。それだけ、いくぽんさまが求められている、という。
先祖を敬う、というのは自分を大切にすることなんでせうね。
＞VWさま
さすが、良くご存知で。業界での注目度、影響力が大きい方なので、ココでは余り多くは申せませんが、相当のモノです。ワタシも早く訪れたいお店になるでせう。
その時はできるだけ早くリポートしたいものです。
しっかし、アクセス低いなぁ。目を覆いたくなるほど。惨状、と言っても差し支えないかも。このリベンジはいずれ果たされると確信しておりますが。
02-04 21:39
お多福饅頭 @unknown
台湾には1kgのプリンがありますよ。挑戦してみては？(笑)
事前に情報は得てなかったので、深夜のスーパーで驚愕してしまいました。
思わず写真を撮った次第。
http://minkypark.com/images/buding.jpg
まさか、1人で食べるものではないでしょうけど…。
02-04 22:59
市川 秀一
＞お多福饅頭さま
画像拝見しました。ホントに1キロあるんですねぇ。しかもカラメルの量も多そうでございまして。一人で半分でも食べると胸焼け必至っていうやつですね。
ワタシと違って、買わずに画像に収めただけ、という部分が大人、でございますね。
でも、あの代物。皿に落とす、ということできるんでしょうか。自重で間違いなく崩れ落ちそうですね。
日本ミンキーパークは、ミンキーモモ好きには堪えられませんでしょう。ワタシにはよくワカりませぬが。あはは。
http://minkypark.com/
02-23 18:33
VW @dion.ne.jp
今日の新聞記事、渡辺シェフかしら？と拝見いたしました。
敢えて名前を出さないところが渡辺シェフっぽいですよね。
オープンの暁には、市川さまか萬造さまに連れて行ってもらおっと。
02-24 10:42
端野 萬造
＞ＶＷさま
新聞記事ねぇ、まだどうなるか、誰がやるか決まってないから、出せないんでしょうね。
萬造は貧乏ですから、外で待っております。香りだけで楽しませていただきますわぁ。
02-27 11:34
taka
お久しぶりです。
渡辺シェフのお店は、以前から気になっていて
もう出来たのかなぁ？
今年の十勝は、話題が結構ありますね。
先日、私がポストした「ラ リベラ」に加え、
ＧＷにＯＰＥＮ予定で、
「北イタリアが第二のふるさと」という、
池田の牧場の家のレストラン、シェフ・ウタ氏の腕前も楽しみです♪
02-27 20:40
端野 萬造
＞takaお嬢さま
借りのことは忘れておりませぬ。なんとか来月にはお返ししたいとぉ。
ああねぇ、まきばの家のイタリアンもあるんですよね。なんだか美味いお店がどんどん出来てしまう状況。渡辺シェフもそうなんですが、十勝・北海道の食材に魅かれて、という部分があればな、と。
とにかく、十勝に来れば美味い料理が食べられる、という定評を作りたい。誇りうる郷土のために。
問題は接客を含めたサーヴィスですね。こっちの方が意外に根深くて。
02-28 09:33
taka
萬ちゃん（笑 と呼んでみるテスト）、
実は他にもスゴイ話があるらしいです。
（前に言ったかなぁ～）
東京・表参道の有名フレンチレストランのオーナーが、
十勝に土地を買って、時期を見て移転するとか・・・。
あぁ、たまらない。
早くきてぇえええ～。
>問題は接客を含めたサーヴィスですね。
>こっちの方が意外に根深くて。
おっしゃる通りでございますわ。
いっそのこと、接客セミナーとかを
商工会や銀行さんなどで一手に引き受け、
認定制度でもつくり、
そこを出ると「接客マスター」としてバッチもらえる
くらいにしてくれればいいのに・・・。
そのくらいやらないと、十勝の接客は向上しないし、
この地で、食事をした人は、ガッカリし続けるのでは？
追伸：渡辺シェフのお店はどこなんでしょうか？知りたいです。
02-28 21:49
端野 萬造
＞takaお嬢さま
やはり十勝は味を追求する料理人にとって魅力溢るる大地、ということなのでしょう。
渡辺シェフとコンビネーションを組むのが、日本有数のソムリエでしかも接客のプロフェッショナルという御仁。その方に講師を勉めてもらう、というプランもあるよ、と貴女のコメントを読んで、渡辺シェフが仰いました。
それも凄ぇえ。
はるこまベーカリーで、「はるこまさんと渡辺シェフと市川ってどんな関係なんですか」という問い合わせが4件もあったそうです。
でもソレは無駄です。はるこまさんは萬造を見たことも聞いたこともないでしょうから。あはは。
03-01 09:43
taka
萬ちゃん（まだ言う、ってか言い続けてみよう）
>渡辺シェフとコンビネーションを組むのが、
>日本有数のソムリエでしかも接客のプロフェッショナルという御仁。
>その方に講師を勉めてもらう、というプランもあるよ、
>と貴女のコメントを読んで、渡辺シェフが仰いました。
>それも凄ぇえ。
それはマジメに、かなり本気でやっていただけないでしょうか？
私も受講生として参加したい。
このエリアの接客レベルが低いのは、
「接客とは何か？どうすれば心地よいのか？」
「お客様は自分と同じ人間である」ということが、
理解されていないからではないかと思うのです。
また、お店の方々は接客のプロとしての意識が低い。
「真のプロ接客とはなにか？」
それを見せて教えてくれるお店は大変少なく、
お手本となる場もない・・・。
この地の接客が向上すれば、
ものすごく観光で外貨を稼ぐことに貢献できると思います。
追伸：
>はるこまさんと渡辺シェフと市川ってどんな関係なんですか
大笑い、おもしろーーい。
さっすが有名人だっ♪
03-01 09:44
taka
余談ですが、
以前から、ずっとずっと思っていることの一つに
「おもてなしを形にできないか？」というのがあるのね。
トカチ検定も良いですが、
「観光おもてなしマスター」みたいにね、
例えば、美味しいものを知っている人、
町の名所やガイドならバッチリな人、
子供の遊び場ならまかせろな人
移住のためのサポートをするよな人、
楽しい遊び場所を知っている人などなど。
この地を訪れた観光客の人が
「このバッチをつけた人に聞いたら教えてくれる」
みたいな、全国に類を見ないボランティアがあればいいのになぁ・・・。
いやぁ、意味不明でごめんなさいね。
でも、ずっとずっとそう思っているのです。
03-02 06:37
端野 萬造
＞takaお嬢さま
「トカチ検定」は「観光おもてなしマスター」後ぢゃないと意味無いだろうなぁ、とワタシ思います。「おもてなし」のココロがあれば「もっと十勝のこと知ろう」に繋がるのは当然なんですから。
観光客が求めているのは十勝の情報歴史ぢゃないってこと、どうしてワカラんかね。根本が全然見えてないのでしょう。
十勝人って素晴らしいなぁ、ってまず感じてもらわないと。
混んでるんだから、相席当たり前でしょ、てな感じの有名店の接客で、どれだけ評判落としているか。あ～あ、てな感じです。
でもワタシ、バッチつけたくない。カッコ悪いから。あはは。
03-02 09:55
taka
ばかだなぁ・・・萬ちゃん。
カッコイイバッチ作るんだよぉお（笑）
そういえばこの間ね、
帯広の森の方面にあるＰというイタリアンに行ったの。
席について、オーダーしようとおもって
「すみません～」と呼んでも気付いてくれないので
再度「すみません～」と言ったら、
「２度呼ばれましたけど？」ってお店の人がやってきて・・・
はぁてな～？という顔をする私に
「ウチは、スローフードのお店ですから、
急いでいるんなら、他に行ってください」
とのたまわられました。
普通でしたら、水ひっくり返して出てくるところですが、
他の席に知り合いの方がいたので、ぐっと我慢。
まるで、恥かきっ子状態じゃないですか。
なんでこんなところで、こんな目にあうんだ～とおもって帰ってきましたが、
２度といかねーぞ＞Ｐ
お店を目指して、わざわざやってきたお客様に
その態度はないでしょう？
これが、帯広で「美味しいよ」と口コミされるお店の実態です。本当に酷すぎる。
03-02 21:11
端野 萬造
＞takaお嬢さま
えええええ。バッヂはどうやったって、バッヂだよぉ。
いやぁ、Ｐ。一生懸命考えてみたけれど、ワカンなかった。早く行って試してみたい、ワタシも。
ワタシの尊敬する白洲次郎さまにね、こんなハナシがあります。
あるイタリアンレストランでビールを注文したら、「当店にビールはございません。イタリア料理にビールはあいませんから」と言われたとのハナシを聞いた次郎は、直ぐその店に向かったという。もちろん、ビールを注文するために。
ワタシなら即言い放つでしょうね。「貴店ではスロウフードをどのようにお考えか。接客との関係は？」と。味以前の問題ですわね。
03-05 13:47
zawa* @bbtec.net
ああっ・・・ますます奥様ステキ☆・・・っす・・・
うちはわりかし亭主関白なので
言葉遣いとか結構うるさいんです・・・主人。
萬造様の奥様、ついてゆきたいっ。
帯広、管内の素晴らしいお店の数々・・・
うんうん頷いて読ませていただきました♪
ただ、プリンは一生食べなくてもへーキでございます。
特に大きいのは・・・甘すぎてギブです・・・
03-05 19:30
端野 萬造
＞zawa*さま
また、妙なトコに反応されましたね。賢夫人は友人・知り合いが居様に多く、阿寒あたりに出かけても、必ず誰かに会うという。
ワタシは向こうが知らなくても、「あぁ、あの人だな」が多い。話し掛けて「どうしてコイツは私（俺）のこと知ってんだ」と何度か驚かせたことがあります。もちろん正体は明かしません。ふふふ。
これだけマイとかちで盛り上がっているプリンにあまり興味がないご様子。あれだ、波乗りジョニーは美味しゅうございますよ。お豆腐だけど。まさか、食感がお嫌いというんぢゃあ。
03-21 11:20
コムニ好き @infoweb.ne.jp
通りすがりのものでございます。
コムニ（ロケーションと料理）好きで、今年こそ何年かぶりに再訪しようかとネット探索いたしましたところ、公式hpは消失しておりました。
おやおやと、検索しまくりこちらのグログに行き当たったような次第です。（前置き長いですね～）
コメントの展開からみて、もはやコムニで渡辺シェフの料理を楽しむことは叶わなくなったと覚悟したほうがよろしいということですね。
あぁ、残念。
ほんとうに何もなくて、夜は真っ暗で、大好きでしたのに。
03-21 16:51
端野 萬造
＞コムニ好きさま
基本的には、コムニ好きさまの希望は適えられないでしょうね。ただ、コムニ自体の再開は前向きに進んでいるようです。
加えて、渡辺シェフにも復活が打診されたようなのですが、新レストランのほうが大切ですしね。でも、どうなるか未だ流動的。いずれにしてもコムニ復活の鍵は渡辺シェフが握っているといえそうです。
もっと言えば、新レストランには東京・赤坂からソムリエがやって参ります。ワイン好きには堪らない店になるでしょう、間違いなく。
おいでませ、十勝に。そして、真っ暗な闇の素晴らしさを存分にお楽しみくださいませ。とりあえず、キャンプでもしますか。
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Posted by きむらまどか at 06:31│Comments(0)
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