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2012年01月12日

子供のいない人同盟 「K・I・D」

2006年8月23日(水) 08:40

子供のいない人同盟 「K・I・D」



 いつも通りに、鍵を差し込んでからドアを開けた。
 メッキのドアノブを掴むと掌を伝わる冷たい感触が、私を家庭への入口に誘う。見掛け上は何の変化もないが、お仕事の人とそうでは無い人との切替えがこの瞬間に行われる。家庭人、なんていうと火星人みたいで思わずマ-ズ・アタックみたいになるが、近頃の若い夫達は特に意識もせずその役割を果たして、或いは演じている。

 演技か本気かはともかくとして、私もその例に洩れない。仕事が終わればたいてい真っ直ぐ家に帰り、妻の手料理を平らげ、後かたずけを手伝う。時には妻の足のつぼを押したりもする。なんのためらいもない。
 妻は専業主婦をしている。気立てのよい女で、十人並み以上に美しく(私はそう思っている)、近所付き合いも上手い。町内会の婦人会にだって参加し、寄鍋や寿司をつまみながら、よくある噂話や愚痴に付き合ったり、相槌を打ったりしている。頼めば、私の背中も爪を立てずに掻いてくれる。

 彼女は仕事から帰ってきた私が鍵を開ける音を聞きつけると、居間に居る限りまるで飼い犬宜しくやって来て、「お帰りなさい。待ってたわよ」と言う。新婚当時は毎日そうであったが、最近(5年経つ)は52パ-セントくらいの確率だ。イチロ-の打率よりも、まだかなり良い。今日は外れの日のようで、迎えには出てこなかった。

 しかしそれには、それなりの理由が存在したのであった。
 バ-バリ-柄のスリッパに足を収めて、黒い革鞄と一緒に居間に入った。「ただいま」と言っても、返事がなかった。しかし妻は目の前に居る。普段着であるTシャツとホワイト・ジ-ンズの彼女が、床にうずくまっていた。
 ほんの半年前に父をクモ膜下で亡くした経験を持つ私は仰天した。
 ハワイに出掛けていた母に頼まれて、妻と一緒に実家に様子を見に行けば、ソファ-の上に横たわった父は既にこと切れていたのであった。定年直後の六十歳であった。そのときの記憶が蘇った。

 「だ、大丈夫か」と肩に手を懸けようとした瞬間、妻が振り返った。顔は無表情でやや青白く、視線は私を見ていながら彷徨っている。別の意味で恐ろしくなり、私は震えた。これは彼女が相当怒っているときの状態なのだ。
 何がばれたのか、とまず思った。職場の会合と偽って、先週同僚(当然妙齢の女性)と個人的に会合したのが露見したのか。或いはゴルフのクラブを夏のボ-ナス一括払で総入れ換えしたのが発覚したのか。
 分からないときには、相手の動きを探るに限る。沈黙は金、であろう。
 彼女が口を開いた。床で開いた新聞のある箇所を指で示しながら、此処読んで、と。私は新聞の記事になるようなことはしていないはず(恐らく)、と少々安心した。

 今日付けの十勝毎夕新聞であった。「なんでも、かんでも」というイラストや人生相談なんかでなりたっている読者投稿のペ-ジであった。

 この様な場合の常で、声を出して読んだ。「はじめまして。私は結婚5年目の主婦です。私と夫のあいだには子供が居ません。作らないのではなく、出来ないのです。努力もしています。産婦人科の不妊外来にもう3年も通っているのです。いろんな辛い思いもしました。でも赤ちゃんの顔を見るまで、と我慢しています。
 でもそんな気持ちも、人にはなかなか分かってもらえない。私や夫の両親は何も言いません。でも親戚や知り合いには、まだなの、まだなのと無邪気に聞かれたり、急かされます。一々説明できないし、本当に辛い。子供が出来ないことは、そんなに悪いことなのでしょうか。変なことなのでしょうか。
 私は先日パ-ト勤めを辞めました。同僚の一言が原因です。その人はどうってことないつもりで、悪意はなかったと思います。でも許せなかったのです。
『あら、まだ出来ないの。どうかしてるんじゃない。うちの娘、来週結婚するけど、先にできるかもね』
 その時は会釈できましたが、家に帰ってから悔しくて、とめどなく涙が出ました。どうしようもありませんでした。
 こんな私は、ばかなのでしょうね。」

 一気に読み終えると喉が乾いた。
 ビ-ルが飲みたくなったが、妻が例の表情のままで、私も似たような経験をした、と言い出したので我慢することにした。
「この間ね、あなたの叔父さんに言われたのよ。お父さんやお母さんが気の毒だって。早く孫の顔をみせてやれって。もう結婚して7年も経つのにって。まだ6年だけど、何も言えなかったわ。でも私だって頑張ってるのよ。この新聞の人と同じくらい」
「そうだよなあ」
「あなただって、そうよ。排卵日にはお酒が飲めなかったり」
「そんなことはべつにいいよ」

 排卵日は通常一年に十二回。つまり妊娠に適した期間はその分しかないといえる。この数が多いか少ないかは議論の別れるところだが、妻は十二回しか無いと慨嘆する。
 今日はその日ではないのだから、早くビ-ルを飲みたいのだが、まだ離してもらえる様子はない。
「どうして世間の人々は分かってくれないのかしら。不公平だわ。子供がいないからって差別するなんて」
 顔に赤身が帯びてきて、興奮しているのが理解できた。これはもう、最後までいってしまうしかない。
 握り拳で床をドンドンと叩いて、彼女は宣言した。

「差別に抵抗するために、弱い者同士で団結するしかないのよ。そうして無理解な世間を啓蒙するんだわ」
 彼女には共学の高校で生徒会長を勤めた実績があったことを思い出した。今だ現役当時の燃えたぎるような激情を隠し持っていたに違いない。
 とりあえず、彼女の激情の対象が私ではなく他に向けられるのは、歓迎すべき状態といえよう。しばらくは同僚とのアバンチュ-ルを楽しむことができそうだ。焚きつけよう。「きっとさ、そんなふうに考えている人って他にも居るんじゃない。でも、誰にでも理解できるって話じゃないしさ。煮詰まってる人や諦めちゃった人とか結構多いんじゃないかな」
「そうだと思うわ」
「サ-クルみたいの作れば。勝毎とかで呼び掛けてさ。面白いんじゃない」
「集まるかしら」
 満更でもなさそうだ。いいぞ、いいぞ。
「大丈夫。君ならできる。私も手伝うよ」
 しかし、事態はそんなに甘くはなかった。彼女は横目で睨みながら、こう言った。
「ところで先週の金曜日、誰と飲んだの。可愛らしい女性と二人でいるとこ、見たって言う人がいるんだけど。あの晩あなた4時頃迄帰ってこなかったわね」

 お仕置きは、十勝毎夕新聞へのメッセ-ジ原稿の依頼及び電話番及び名簿作成等々(各費用負担付)とあいなった。毎日のお仕事終了が確認された時点で、私の行動は全て妻の監視の下に置かれることになったのである。
 一週間後、勝毎の個人広告欄にかくなるメッセ-ジが掲載された。

  <メンバ-募集>
子供が出来無い女性。一人で悩
まずに皆で考えてみませんか。
情報交換したり、言いずらい話
も同じ悩みを持つ者同士なら、
ヘ-キ、ヘ-キ。お電話待って
ます。 悩める妻その1
(夜7時以降)XX-XXXX

 これを二千八百円也を支払うことで、あまねく十勝地方に広宣することが可能となるわけだが、一回掲載のつもりが妻の希望で五回となり、私の財布が薄くなった。
 載った日は平均すると十件程度の問い合わせがあり、夕食をゆっくり摂るのもままならずに、名簿作成に追われた。
 妻は絶好調。電話の反応が予想以上によいことが、自信を深める結果となっている。けれどもなかには想像を絶するような内容もあった。

「もしもし、悩める妻その一です」
「あの-、新聞見たんですけど、私みたいな者でも、相談にのってもらえるのかな-って」
「どんな人でも、子供がいなくて悩んでる方ならいいんですよ」
「実は私、十七なんです」
「……。随分若いのね。それなのに悩んでるの」
「そうなんです。それに実は私、結婚してないんです」
「あなた、冷かしの電話なの。いい加減にして。忙しいんだから」
「違うんです。もう付き合って三年の彼がいるんです。避妊してないんですけど、妊娠しないんです。彼、もう四十二才なんですけど赤ちゃん出来たら結婚できるんじゃないかなって。真剣に悩んでるんです」
「……」

 この娘には流石の妻も返答に窮したようであったが、結局は仲間に入れることにした。戦う為には同志に若い人材もいないと将来組織が硬直化する危険性があるとの判断からである。妻は結婚前、とある会社の人事部に居た。
 平均的には結婚してから四、五年の三十二歳前後の主婦が連絡をくれていた。最終的な応募数は五十名近くになった。
 「ちょっと、多いかもね。組織としての体裁を整えないと収拾がつかなくなるわ」
 初めての会合に備えて会則を準備することにした。妻は短大時代、とある漫画同人誌を主宰していた。

 (仮)会   則
一、会の名称を「子供のいない人同盟(略称K・I・D)」とする。
一、会は会員に依って構成される。
一、会は「子供のいない人同盟執行部」に依って運営される。
一、会は定期或いは不定期に徴収する会費によって必要経費を賄う。
一、会は年に一度或いは必要に応じて総会を開催する。
一、総会において、会費収入・経費の監査及び執行部の信任・不信任を討議する。

 総会を開催することになった。当然ながら会場の手配、案内状の作成・発送、出欠の確認は私の役目となった。
 最終的な出席者数は四十七名。まるで仇討ちの相談をする赤穂浪士のようである。しかし一体何に復讐するというのか。

 総会の開催日の朝、妻は少し緊張しているように見えた。何度も紺地のス-ツの埃を気にしたり、ネックレスを付け替えたりした。会場は新北海道ホテル、細雪の間である。日曜日の午前十時ちょうど、会場は何というか不思議な雰囲気に満たされていた。期待と不安と緊張がまぜこぜになったものとでもいえようか。基本的には外部の者である私でさえも、妙な気分だった。

 受付だけを済ませると、私は会場に残らずロビ-で待つことにした。
 これ以降は妻からの受け売りである。

 妻が開会を宣言した。
 とりあえず自己紹介からはじめることにして、それぞれが発言をしていた。ほとんどが初対面の人間ばかりのところで話をするというのは、大変なことだろうなあと危惧していた。が、やはり同性ばかりで同じ悩みをもつ者同志の連帯感であろうか、和やかに進行していったらしい。

 皆が一様に述べていたのは、このような場がもてて嬉しい、一人で悩むのは辛かった、あるいは寂しかったということであった。
 しかしながら議論を深めるうちに、考え方にかなりの差異が存在することがはっきりしたようだ。

 とりあえず、不妊を克服して幸せになりたいという、いわば「穏健派」。これが大多数である。
 次いで勿論不妊は克服したいが、世の中の無理解に対して抵抗していこうという、「過激派」。無論妻はここに属する。しかし少数である。
 そして意外な存在は、子供は必要ない、夫婦の生活を楽しみたい、という「エンジョイ派」ともいうべき一団である。同派にも別の立場があり、不妊治療に疲れた者たちと初めから子供を必要としない者たちの二種があった。後者はいわゆる「DINKS(Double Income No Kids)」の考えに近い。

 いずれにしても会議は盛会に終了。(仮)会則も承認され、正式にK・I・Dは活動を開始したのであった。そしてそれは新たなる抗争の幕開けともなった。しかし、その可能性を指摘する者は当時いなかったのである。

 会場での支払い関係を全て済ませ、私はロビ-の隅でミルク・ティ-を飲んでいた。
 妻は隣のテ-ブルで勝夕の女性記者から取材を受けていた。

「同じ市民でありながら、子供のいる夫婦といない夫婦で補助金が有ったり無かったりというのは不公平です。多分他の町村でも同じだと思いますが、人口を増やすためなのであれば、子供のいる世帯のだけの優遇では片手落ちなのです。子供を作ろうと努力している家庭への援助も必要なのではないでしょうか。経済的にも精神的にも不妊治療というのは大変なものなのですから」
「なるほど。それでは今後具体的な活動として自治体等への働きかけも行う御予定ですか」
「当然避けて通れない課題だと思います。市政への提言も必要でしょう。その為にはもっと勉強しなければならないと考えております」
「今日はどうも有り難うございました。女性としても、今後のご活躍を期待しております」
「有難うございます。これからもK・I・Dへのご協力をお願い致します」
 記者が去るのをみてから、立ち上がった。「お疲れさま」妻の肩をポンと叩いた。
「ありがとう。明日から、もう好きなことしていいわよ」

 総会が終了してから数日は、放心状態でおとなしいものであった。何か一仕事終えたような満足感に浸っていたのだろう。
 そのまま静かにしていて欲しいというのが正直な気持ちなのだけれども、「この調子でいけば市会議員、いや市長だって夢じゃないかもね」などと言い始めている。
 本気なのだろうか。私は気が気ではない。



コメント(50件)

08-23 08:42
市川 秀一
 さて。コチラを先にお読みいただいて、なんじゃこりゃ、と思われたアナタ。↓のも、読んでくだされ。

http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=57

________
08-23 09:31
市川 秀一
 皆さんにはあまり、喜んでいただけていないご様子。同居人の反応は正しかったのか。つまんないですかね。

 ちなみにこの作品、郷土作家アンソロジー落選作。10年近く前に応募したもの。手は全く加えておりません。
________
08-23 09:49
さとし
 内容はいいんだけど…。

 旦那にハラが立ちました。(笑)

 なんで奥さんが苦しんでいるのに、浮気してんの?って、怒ってしまいました。(笑)
________
08-23 10:48
市川 秀一
 なるほど、なるほど。女性の立場としては全く共感できない存在ですね。設定としては、夫は子作り自体にそれほど熱心ではないんです。妻が納得するなら、言われたことはやりますよ、といったところかな。

 ワタシでは、ないですよ。いや、そうかな。
________
08-23 12:08
bonnhaha
これで、終わりなの??

友人と、企みの打ち合わせ終わって
続きUPしているかと、期待していたのに~

??
________
08-23 14:56
みっき-
おわりなの・・・?
________
08-23 17:04
市川 秀一
> bonnhaha さま みっきー さま
 終わって、駄目すか。期待が大き過ぎますって。これで終わり、のハズ?
________
08-23 17:23
bonnhaha
だから、落選なんだよ。きっと。もう~。

続き、書くべし。
面白いもの。起承転結のまだ承ぐらいな、感じ。
さて、それが、どう転んで、結果はいかに。

まあ、子供が授かりました。に、なるのだろうけれどさ♪
________
08-23 17:31
みっき-
ダメじゃないですが・・・つづくのかと思った(笑)
でもここに書いているような人は多いんでしょうね~
うちもまだ子供いないから・・・まだかまだかと・・・
親と同居ですので嫁が切れるまで続く攻撃・・・(><)
そうすると弟夫婦が二人目誕生♪・・・
又もや攻撃ですコウノトリの好きなものは何かな?

完全に嫁が切れた攻撃は「検査してこい」と言われた時・・・
しかもまだ結婚して1年目に何言うかぁ!
このバカチン親父!少し言葉を考えろ!という事件を
思い出してしまいました・・・(涙)

「私は嫁を世界一幸せにする」
こんな感じですか~bonnhahaさん♪
________
08-23 18:07
bonnhaha
そう、そうよ♪
________
08-23 18:23
岡田建設株式会社
みっきーさん
うちもまだです。
学生服の話で同世代だと思うんですけど~。
うちの嫁は結婚一年目で自ら検査してきました。

さすがにちょっと早いと感じましたねぇ


市川 秀一さん
私も是非、続きが読みたいです。
よろしくお願いします♪
________
08-23 19:51
市川 秀一
ここまで、570アクセス。評判を落とすの覚悟で続編アップしましょう。

>bonnhaha さま
 厳しいお言葉、胸に染み入りますです。

>みっきー さま
 「私は一生きみについていくよ」、が主人公の考え方のようです。

>岡田建設株式会社 さま
 最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。続きは全然考えておりませんでした。苦し紛れで創り出したのが、
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=kabamaru_7&blog_code=59
でございます。でも、続きが読みたい、というお言葉、最良の励ましでございました。今後ともご贔屓に。
________
08-23 21:01
猫’mama!
ウチもコウノトリさんスルーしまくりですよ~
ほんと親戚や知り合いってのは無邪気だわ
親も一時期は「まだか、まだか」言うてましたけどね
同僚に「本気で子供が欲しいなら排卵日とか考えないで毎日やりますけどね」とか言われた時は冷静を装うのが大変だったナ

面白かったというよりは共感した部分があった、ってトコでしょうか
続編は・・・ う゛~ん・・・
同僚とのアバンチュ-ルの方が気になる(∇ ̄*)
________
08-23 21:18
みっき-
殺し合いの螺旋って・・・1000HITかぁ・・・(ニヤ)

岡建さんそうなんですか~本当はこっちかも知れないのにね~♪
そのうちひょっこり授かるかもですよね(笑)
________
08-23 23:59
みっき-
832でした・・・
________
08-24 06:00
名無し @ocn.ne.jp
あの、お話がうまいのへただの言う前に。

独りよがりになりすぎていませんか?

アップしてから一時間もしない間に「皆さんには喜んでいただけてない」‥‥はやすぎです。仕事をしているユーザーもいる中で、相手に読む暇も与えないつもりですか?みんながみんなあなたと同時刻にパソコンを見ているわけではないのですよ。待つ姿勢が足りません。
そこには、自分の作品に対して過剰な自信がありませんか?「自分の作品はおもしろいからみんなが理解してくれる」という。
あなたの他の書き込み、
http://www.mytokachi.jp/mt.php?id=taikibear&blog_code=17
ネタを書いて「私のボケはどうなるんだ」という書き込みからも同じ姿勢が見えます。「みんな笑ってくれる」
面白くないからスルーされていると言うことに気づかないと。

以上。
パソコンの向こうの相手についてもう少し思いを馳せ、相手意識を持ってください。
________
08-24 07:10
bonnhaha
「私のボケはどうなるんだ」という・・
 ↑ それが、楽しい♪

のが、マイとかちで~す。ネッ
________
08-24 08:15
市川 秀一
 異論反論なんでも受けてたつ!、と大きなことを常日頃から申してる割には、訓練が足りないので動揺を隠せません。でも、ありがたいなぁ。

>猫’mama! さま
 今回もお気に入り登録ありがとうございました。正直な感想いただけたこと、感謝します。不妊カップルについては、最近の親御さんは意識が高くなったせいか、あえて何も言わない、という風潮のようですね。
 むしろ周囲の無邪気な発言に傷付けられることが多い。

>みっきー さま
 いつもお気遣いいただき、ありがとうございます。”殺し合いの螺旋”と言う表現は井上雄彦・バガボンド13で辻風黄平が宮本武蔵に向けた言葉。
________
08-24 08:16
市川 秀一
>名無し さま
 ご指摘、全面的にご尤もと考えております。しかしながら、ああいったコメントを書き込んだには理由がございましてね。
①なんらかの共感、疑問、反論が浮かんでカキコみたくなる記事には、想像以上に早いレスがつく。②記事の内容に対する自信の無さを照れ隠しで表現する。
 過剰な自信と自己卑下は二律背反の存在と認識しております。
 ワタシは”気になるリスト登録ユーザー”の記事には極力ツッコムことを自身に課しています。また、記事にコメントしていただいた方に対してはどなたであっても、気付いた場合は必ずレスをつけます。
 それは必ずしも楽な行為ではありません。当たり障りのないコメントでは終わらせたくないからです。しかしそれは、登録ユーザー、あるいはコメントをしていただいた方に敬意を表するためには当然のこと、と考えております。
 そしてもうひとつ、面白くないから、スルーするという考え方は2ちゃんねる等の掲示板では当然のことでしょうが、ブログに対する場合異なるのでは、と考察しますが如何?
________
08-24 08:16
市川 秀一
 名無しさまが登録ユーザーであろうがなかろうが、ワタシは全く同じコメントを返すことをここでお約束しましょう。

 どんなコメントであろうと、コメントがないよりはいい。読んでいただいている、という実感を得ることができるからです。そして、それだけ真剣に対峙している。そのことは、ご理解いただけますでしょうか。

>bonnhaha さま
 フォロー、恐縮です。単に仲良しクラブにはしたくない、という意味においては歓迎すべき名無しさまコメント。とは言いながら、新記事アップした直後以上に緊張してしまいました。
________
08-24 08:18
りん @ocn.ne.jp
お話が単調で本筋の流れにもって行くまでが
だらだらしているように思います。
「その後の」に関しても現実感が薄く
経緯のような複線もありませんね。残念です。

私にはこの旦那様が不妊に対し
焦りのようなものをお持ちでないのかが
不可解に見えます。

ある女性との逢瀬を楽しんでいるようですので
性交渉に関しても年相応の夫婦並か
それ以下であろうと推測するわけですが…

彼に対する検査が
行われたであろう一文もあるのに
焦りのようなものが一切ないのは奇異に思えます。

それと
>排卵日は通常一年に十二回。
>(中略)妻は十二回しか無いと慨嘆する。

このくだりですが疑問に思えます。

それは女性には閉経があるからです。
早い方だと40代初めにある場合もあります。
彼女の年齢を仮に35と仮定するならば
早ければ60回足らずで失ってしまう可能性もあるのです。

さて、この作品
ちょっと私には馴染めない作品だと感じました。

市川さん作品で思うのは
改行や句読点などに読みずらさを覚えます。
(ブログなどについてもそう思います)

貴方個人を批判するのではなく
作品としての見解を書かせていただきました。

が、文中の表現に
モラルハラスメントに抵触する部分もあるように思えます。

これからも作品をお書きになるのならば
資料など現状をしっかりふまえたうえで
お書き願いたいかと存じます。
________
08-24 13:42
みっき-
市川さん いい批評がはいってますね感謝ですね~♪

りんさん凄いです、専門家さんですか?
私にもう少し能力があれば・・・こうゆ事書けるのに(><)

最終的には
市川さんらしのが いいんじゃないかなぁ~・・・・ボソ

バガボンド全部 単行本あるよ!(笑)
武蔵と小次郎とコウジロウ・・・
________
08-24 15:30
市川 秀一
 自己愛性人格障害無自覚タイプにワタシは分類されるらしい。そのせいで、ここのコメント欄はとてもマイとかちのブログとは思えない状況に陥っておりますね。望むところでございます。

> りん さま
 厳しいご意見痛みいります。衝撃のあまり、弁当を家に忘れてきてしまいました。きちんと読んでいただけたこと感謝致します。同居人にコメントの話しましたら、”是非読ませろ”と大喜びしておりました。

 知識不足、情報不足は否めない事実です。言い訳が許されるなら、この作品は10年ほど前に書かれたもの。当時はインターネットはおろか、パソコンさえなかった時代。今回の原稿は当時使っていたワープロのフロッピーを変換して掲載しました。

 あんた、10年もやっていて、こんなものかと言われてしまいますね。

 言い訳や反論はまだございますが、情けないのでやめましょう。

 ただ、一点。モラルハラスメントに抵触する部分とのご指摘がございましたが、いわゆる”創作”においても適用されるものでしょうか。浅学につき、ご教授いただきたいと存じます。

 句読点、駄目ですか。うーん、落ち着きの無さが露呈してるんでしょうね。
________
08-24 15:30
市川 秀一
> みっきー さま
 現在自分でお金を出して購入する漫画は、バガボンドだけでございます。ブラよろは、同居人が購入しますので。立ち読みでは島耕作とジパングも。

 いわゆる起伏に欠ける小説版市川節は、賛否両論というか、賛成派は圧倒的劣勢でございますね。殻に閉じこもるばかりでございます。
________
08-24 15:46
みっき-
殻からでてきたばかりなのに・・・・(ニヤ)
________
08-24 16:14
市川 秀一
 そうねぇ。でも、みっきー氏からツッコンでもらえる限り続けるよ。
________
08-24 16:17
みっき-
全突込みいたします(涙)
________
08-24 16:28
市川 秀一
 なんで、泣くんだよ。ワタシまで、泣けてくるじゃーないか。夕日に向かって爆走だー。
________
08-24 20:00
bonnhaha
まぁ、まぁ
大騒ぎでしたね。

実は私、現代国語、自慢ではないですが(実は自慢!)1,3学期は常に、「5」でした。2学期に何故か「3」に下がる。
そう、何故か。夏休みの読書感想文が未提出だからです。
本は読んでましたね。でも、推薦される本は、読まないし、感想文かけない。「面白い。面白くない。わけが分からん」ぐらいしか、かけないのです。

まあ、そんな私ですから・・
偉そうなことは申せませんので、毎回の感想は、ご存知のとおりです。
ただ、どうしても、好きなパターンがございまして、どんでん返しでないと、つまらないのです。大げさでなくていいんです。えっ!あら!という驚きが欲しい。
だから、あらぁ、誰だっけ、読んでいて、この作者ならこういう「オチ」と、分かるの嫌いです。
結局、なんですね・・みっきーさん的ということですね。
(あれ・・私何を書いていたのだろう・・?)
_______
08-24 20:28
名無し @ocn.ne.jp
返答読みました。

>①なんらかの共感、疑問、反論が浮かんでカキコみたくなる記事には、想像以上に早いレスがつく。②記事の内容に対する自信の無さを照れ隠しで表現する。

これに関して、あなたの信念に特に反論はありませんが、あれだけ量の多いものを書いたら読む暇を与えては、と言っているのです。自信はあるなら結構ですが、読む人のことには思いを馳せてくださいね。

>ワタシは”気になるリスト登録ユーザー”の記事には極力ツッコムことを自身に課しています。

先だっての記事については、あなたが「記事にツッコミ」したのではなく、「道の駅のイベント実行委員に対してつっこんだ」のではないでしょうか?更に、ツッコミではなくボケでは?
「お気に入りに登録されている方」に反応してあげるのは大事なことです。そこは反論しません。
_______
08-24 20:30
名無し @ocn.ne.jp
>そしてもうひとつ、面白くないから、スルーするという考え方は2ちゃんねる等の掲示板では当然のことでしょうが、ブログに対する場合異なるのでは、と考察しますが如何?

論点が違います。
あなたの書き込みに反応がなかったと言うことは、見ている人に問題があるのではなく、あなたのネタが力不足だと言うことをあなたが認識しなければなりません。
「考え抜いたネタなのになぜ反応がないんだ」みたいなことを書いているあなたをみて、自分のネタ作りの腕を棚に上げて読者のせいにしているように見えたものですから。
そうではないのかもしれませんが。

あなたが雑誌等で創作を発表されるとき、読者の反応を気にされると思います。
反応がないときは、読み手の力不足と読みますか?ご自分の力不足と読みますか?

上の創作もきっとすばらしいものなのだと察しますが、最初と2番目のあなたのレスを見て、読む気をなくしました。
読者の無言の反応に隠れているものも感じ取ってほしいと思います(当然、その後これだけのレスを書いた方がいるので、良くも悪くも大作なのだと思いますが)
_______
08-24 23:34
市川 秀一
 さあ、オモシロくなってきたぞぉ。論争、っていうには”ワタシ”が余りに低レベルで話しになってないでしょうが、どこまで喰い下がれるか。

>名無し さま
 ワタシは空気を読め、などという難しいことは申しませんし、どんなコメントでも無いよりはマシ、との立場は変えません。あくまで公開の場なのですから。

 なんらかの意図を持ってワタシをご指導したいのだな、という意志を感じました。ツッコミとボケの指摘はご尤もでございます。しかしながら、ワタシは大樹のホワイトベアー氏に”ツッコン”(←2回目はボケからツッコミに変化している)だのではありません。

 あくまで、コメントに対してです。もしくは記事を読んだ(書いた)人全員に対してです。別に誰でもいいんですよ。どなたにツッコンでいただいても結構なのです。

 大体において、”考え抜いたネタ”などと言う発言を真に受けて、ご指摘される感覚に疑問を持ちます。真剣に対応してますが、本当に考え抜く御仁なら、”ボケ”ませんてば。

 論点違い、と仰りますがどこが違うのでしょう。”ネタ”が悪ければ掲示板であろうと、ブログのコメント欄であろうと放置されて然るべし、と名無しさまはお考えのようですね。
_______
08-24 23:34
市川 秀一
 それは論点ではなくて、立場の違い。ワタシは掲示板とブログのコメント(しかも通りすがりではない)欄の扱いは違って当然と考えております。

 では、自分のネタが力不足と認識したならばその時点で黙ってろ、と仰りたいのでしょうか。ワタシの読解力ではそのように読み取れます。あるいは、当たり障りのない発言、コメントに終始せよと。

 少なくともワタシは、通りすがりの(←と判断せざるを得ません)名無しさまに対してさえ、そのようなことを申すつもりはございませんし、権利はないと認識しております。

 読者の反応は神です。へんな神もいますが、神です。しかし、それを持ち出すことこそ論点違い。名無しさまは、同じだと主張されるでしょうが。

 基本的に書籍や新聞での発表は一方通行です。感想があったとしても、手紙を書いたりメールを出したりという手間をかけてまで送ろう、というのは本当に感激したか一部のもの好きでしょう。

 しかし、WEB上では違う。受け手も即発信者なわけです。そこがブログ上で発信する醍醐味と捉えております。ワタシが過去書いた”愚作”をお読みいただけなくて、残念です。

 読む気をなくした、との発言でワタシを傷つけたおつもりでしょうか。

 気分は悪くなりましたが、逆に”本性見たり”で安心した次第です。
_______
08-25 00:43
みっき-
突っ込めない・・・・(自爆)
_______
08-25 06:35
名無し @ocn.ne.jp
すべてあなたに反対と言っているわけではなく、私と考えが同じ部分もあると書いたのですが。「論争」だとか「傷つけた」などと書かれて非常に残念極まりないです。
まぁ納得していただけなかったんでしょうから仕方がないですね。
受け手も即発信者なのですから、私が読む気をなくしたというのもまた反応の一つなのですが、それは「傷つけた」ことになるのですね。

>では、自分のネタが力不足と認識したならばその時点で黙ってろ、と仰りたいのでしょうか。

黙っていなくてもいいですが、読んでいる人のせいにしないで自分を磨いては、と書きました。
私も4年以上自分のサイトで日記を綴っております。返事のないことが多いですが、それはまだまだ自分の文章力がつたないのだと思ってます。

>あるいは、当たり障りのない発言、コメントに終始せよと。

そこまで書いてはいません。お気に入りのブログにいろいろ発言し、盛り上げていくのは大事です。それが「独りよがり」ではいけないと書きました。

私は「名無しなのをいいことに」というまで「暴言」を吐いたつもりもないのですが、「本性見たり」などと、「名無し」に隠れてやり放題、のイメージを持たされたのでここで退室します。しかし、特に詩作を掲載していく以上、これからも清濁あわせて反応を飲み込む覚悟だけはしっかり持っていただきたい。半分のエールもこめて。
_______
08-25 07:25
bonnhaha
「独りよがり」を、装う市川さん好きだよ。

あの「私のボケは・・」のときは、笑っていましたもの。
「さすが、市川さん!」
そう、最初のボケでどう突っ込もうか、悩んでいるうち・・遅れた。(残念)
パソコンだけの生活ではないし。それに、音楽得意ではないのだ。展開変わってきて、他の話題も満載なのが「マイとかち」でもあるし。
_______
08-25 08:23
猫’mama!
は~い(^0^)/ へんなカミでぇす♪

半分のエールもこめて

ってコトですから、市川さん ありがたいお言葉ですね
べつに 読む気をなくしたなら、それはそれでイイんじゃないのか
と思いますけど

難しい時もありますが ワタシも市川さんスキですョ
_______
08-25 16:21
みっき-
えっ・・・みなさん市川さんがスキなの・・・(笑)
_______
08-25 17:50
bonnhaha
多分ね(?)
♡マークは付けないけれど、♪マークは付けますよ。

あっ、付いていない。付け忘れた(汗)。

みっきーさん、この突っ込みは、おきがるさんのいる時に
やってよ~!!
私は、顔文字は不得意なんだからぁ・・
_______
08-25 22:38
taka
私は、市川さんのお話も、名無しさんのご意見も面白く拝読しました。

ただ、名無しさんご自身も書かれていますが、

このコミュニティの中で、
「名無し」というのは、残念ながらそれ以上でも以下でもないと思います。
_______
08-26 00:56
マイキョン[URL] @unknown
その①
※字数制限で、心臓停まりそうになった!


マイ十勝なんていう、結構なポータルがあることを十勝の皆様はどのようにお考えでしょうか。

私から見ればとても羨ましいです。

こうやって自作の小説を紹介したり、ブログの使い方としては多岐に渡るユーザーの存在がマイ十勝をよりボリュームアップする力になるんでしょうね。
私の住む富山にはこういうポータルサイトがありません。
作らないからなのか、あっても使う人がいないのか、そのような文化水準に達していないのか、どちらにしても「ない」のはあるより相当劣っているのです。

さて、この小説を拝見して、これほどコメントが広がるのは、市川氏が楽しくコメント(合いの手)を入れることから始まった事なんでしょうが、コメント自体が後から読む方にとっての新しい興味になっていることに尽きると思います。

自由に書いて自由に非難する、それもまた結構。文字は所詮文字、どのような悪辣な表現も、中傷も、非難も、読んで後味の悪い文章も、今の世の中を表す一つの事象と考えれば、凄惨な事故事件の報道を読むことに比べれば、取るに足らない話と思います。

僕のように市川氏にとって「顔」がわかっている人間が書くことと、顔のない人の書くことでは、受ける印象や、ネガティブな深読み、なんとなく得体の知れない事への不気味さも違ってきます。
_______
08-26 00:58
マイキョン[URL] @unknown
その②

世の中は、なんとなく心配な方向に話題がそれれば、それを違う方向に持っていこうとする人々の自由な会話で均衡が成り立っているように思います。そういうバランス感覚に富んだ方がここにも多いですね。

ブログ本来の楽しさを失いそうな雰囲気だったので、私も緊急参戦させていただいた次第です。


しかし、この男、子供がいない事以外は本人の話なんですか?(爆)
朝の4時まで件の女性と飲んでたとか、ゴルフクラブをボーナス一括で買ったとか、良い生活です。
僕は、朝の4時まで、とてもじゃないけどお酒を飲んで女性と話だけ!なんて出来ません。飲酒運転の標語じゃありませんが、「飲んだら出来ない、するなら飲むな」がトホホな実情。
_______
08-26 00:59
マイキョン[URL] @unknown
その③
※決してアラシではありません!

子供が出来ない事情でお悩みの夫婦は多いんでしょうね。
だけど、そうだからって、夫婦仲とは別でしょうに。
子供を持てばわかりますが、経済的な問題ばかりじゃなく、人付き合いなどもいろいろたいへんです。
夫婦が夫婦だけの時間を使えるなんて羨ましい事でありませんか?しゅうとや小じゅうとがあれこれ言うと言った記述もよく見ますが、そんなの「せっくすしてるか?」とか、「やり方悪いんじゃないの?」みたいな、下品な話で、僕は男でありますが、そんな言い方には耳をふさぎたくなる方です。
ほっといてくれってってね。

最近の女性は40代でも可愛い感じの方が多くなりましたが、最近テレビに良く出てくる黒田なんとかさんみたいな女性が女性から見た一つの理想なんでしょうけど、僕に言わせりゃ裸になったら歳相応の女性を、着飾ったうわべだけで評価するなど、女を知らない男の妄想みたいなもので、それはまさに朝の四時まで酒だけ飲んで口説いた女性と結婚したら、おっぱいがパットで「偽装」されていた!みたいな話で、生きるって大変だなあってしみじみしそうです。

好き勝手に書いてすいませんが、最後に、おまけ程度に、
このブログで、今後も市川氏の作品発表を楽しみにしています。
_______
08-26 04:56
市川 秀一
 また、”まりも”で午前3時20分に帰って参りました。”名無し”さまも含めて一杯のレスありがとうございました。特にmaikyon氏、Thank you.

 ワタシの”思い”は新記事ををアップさせてから、綴りましょう。

 とりあえず、昨日は231アクセス、今日は24と。
_______
08-26 09:50
市川 秀一
 皆さんのコメントにレスをつける前に、記述しておきたいことがあります。直接の関連はありません。しかし、似たような事例をワタシは傍観したことがあるのです。そして、それを悔やんでいます。無反省のワタシには珍しいこと。

 Yahoo!掲示板の道東スレにて、飲食店関係に優れたコメンテイター振りを発揮していたsigesansibia(←不確か)さんが管理するスレがありました。ワタシはそこを高く評価し、古い記述まで遡りチェックしたものです。

 そこの人気振りが気に入らないのか、幾度かsigesansibia氏のコメントに対し、否定的なコメントが入りました。もちろん、他の方々からのフォローはありました。

 しかし、見解の相違なのか、単なる嫌がらせなのか、明らかにしつこいカキコみが続き、それが折角収まったというのに、sigesansibiaさんはスレを閉鎖してしまいました。

 数年に及ぶデータベースともいうべき”財産”が失われてしまったのです。「もうしばらくで、閉鎖します」のカキコみを見た時、「これはいかん、なんとかせねば」と思ったのですが、他のことに紛れてしまい、メッセージを送れませんでした。「なんなら、ワタシが引き継ぐ」と。

 さて、今回の名無し氏のコメントが代表とする一連の騒動は、ワタシの過剰反応といった色彩が強いのかも知れません。しかし、議論好きとは言いながら結構精神的に追い込まれてしまったのは事実なのです。
_______
08-26 10:38
市川 秀一
 最終的には名無し氏のトーンが明らかにダウンしてきましたし、多くの登録ユーザーの方々の冷静な意見、及びmixiからmaikyon氏の助っ人も得て(mixiばかりではなく、登録ユーザー諸氏のブログでもボヤキましたね)、ワタシも平静を取り戻した次第です。ありがとうございました。

 でも、りん氏には再度コメント頂戴したい。ホント、モラハラについて見解を伺いたいのです。ワタシがコメントした「自己愛性人格障害無自覚タイプにワタシは分類されるらしい。」はウィキペディアでモラル・ハラスメントを調べた結果です。結構、真摯に対応するんですワタシ。

 さてと。

>みっきー さま
 失われたツッコミ、何度も読み直しました。また訪れることになるでしょう。消さないでくださいね。ありがとうございました。

>bonnhaha さま
 現代国語5の判断力で、今回の騒ぎは意味がありましたか?○か×でお答えください。
「ワタシのボケを」コメントはナイス突っ込みと自認していただけに嬉しい反応でした。あれは、笑ってもらうところで批判されるとは思ってもみなかった。
_______
08-26 11:04
市川 秀一
>猫’mama! さま
 ヘンな神じゃありませんよ。慈愛に溢れた神だと認識しております。難しく書いてあるとすれば、それはカッコウをつけているか、よく理解できていない事柄を表現しているときです。それこそ、筆者の力不足。

 基本的には謙虚なんだよ、ワタシは。いや、本性は傲慢か。

>taka さま
 ご心配お掛けしましたね。あ、ベルギーボンボン2等賞!思惑通りになりました。

>maikyon さま
 ワタシのボヤキ(←悲鳴)によくぞ、対応していただきました。でも、コメントは600字です、の赤字を見たときはホント心臓が止まったかと思われたでしょう。長文ですものね。mixiでは、ワタシ何度か死にました。ここは大丈夫。
 トホホな実情、ワタシも同様でございます。そういった意味では、同居人はワタシが酔っ払っていれば安心していられる。黒田知永子、ワタシも全然萌えません。もっと疲れた感じがいいです、リアルで。
_______
08-26 11:22
市川 秀一
>名無し さま
 先ずはワタシ如きにここまでお付き合いいただいたこと感謝いたします。それはそれとして。

 論争をなぜ認めようとされないのか、理解に苦しみます。お互い理解しあうために必要な行為だとワタシは認識しております。ワタシと議論を戦わせることに意味はない、とお捉えか。
 maikyon氏とは、よく侃々諤々しますけどね。たいがい噛み付くのはワタシですが。

「読む気をなくした」と独り言されるのは勝手です。しかしながら、正式に書き込まれた時点で意図を持った発言になること、認識できないわけではありますまい。
 名無しさまが得意な声無き声を聴け、どこではない。明らかな口撃と誰しもが捉えるでしょう。

 ま、一番堪えたのは、オマエのネタがつまらんのじゃあ、ぼけぇ、すっ込んどらんかいっ!との発言です。そんな表現されてない、と憤られるかもしれませんが、あの文脈では同じこと。

 一番ツイて欲しくないところを突いたので、放ってはおけませんでした。

 ご指摘の通り、ワタシは傲慢です。言い訳だとの批判を甘んじて受けつつも、そうでなければ創作なんか発表できない、とハッキリ申し上げましょう。
_______
08-26 11:23
市川 秀一
 キッチリ、けじめは取られているんです。アチコチで恥かいてるんですから。恥をかきたくなければ、書かないか精進するしかない。そんなことは、承知の上です。

 例えば、りんさまのご指摘に対しての反応をご覧になれば分かる通り。名無しさまに対するものも最初は同様です。踏んで欲しくない、誰もなかなか踏もうとはしない尻尾を貴殿は踏んだというわけです。意識せずとも。

 ま、もうコメントはされないんでしょうし、ココにお見えになることもないのでしょう。それでも、ワタシは書く。読んでくれる方が一人でもいる限り。

 済まんね、みっきー氏。

 こちらにコメントされてなくても、声無き応援やご心配や火事場見学があったこと存じております。ありがとうございました。

 さ、最後の〆はどなた?
_______
08-26 14:41
デューク・トウゴウ[URL] @unknown
…、可能性は、ある…。

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Posted by きむらまどか at 06:29│Comments(0)創作・勝毎アンソロジー
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